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視線を感じる。
最近無くなったと思ったのに。
俺は走って駅まで行った。その後緑谷と合流し一緒に登校した。
「おはよう白石！どうだった昨日は？」
でたな、上鳴。
「普通だったよ」
「はあ？何かもっとあるだろ！…こう、仲良くなったとか」
「ああ、轟と？…普通だよ」
「なんだよ面白くねえな」
こいつは何を求めてんだよ。
「はぁ、」
俺は今それ所ではない。昨日の夜ずっとスマホがなっていた。流石に着信拒否した。
もう安心だろ。
たぶん。
「あ、轟おはよう」
「おはよ」
上鳴のおかげで昨日から話せるようになった。
ああ、クソイケメン野郎。
「なんかあったか？」
「え、何かってなんだよ」
「岩井に何かされてないかって」
「されるわけねえじゃん！まず会ってねえよ」
「会ってねえ…か」
轟は俺の顔をじっと見てから自分の席についた
こいつは岩井さんを警戒しすぎだ。てか、なんであんなに心配してるんだ。
____
放課後。俺は轟に呼び止められた。
「どうした？」
「これ、一応登録しとけ」
そこには轟の電話番号がかいてあった。
「何でだよ…まあ、もらっとくけど」
「何かあったらかけろよ」
なにかってなんだよ。よくわからんが、もっといて損はないと思う。
「そんじゃあ、帰るな」
そう言って轟とわかれた。
「ああ、アイツ何を危ないって言ってんだよ」
岩井さんを危ないって言ってる意味がわからない。
「何が危ないんだい？」
「岩井さん！こんにちは」
「こんにちは」
ほら見ろ。めっちゃ良さそうな人じゃねえか。
たしかに見た目だけで決めるなとか言うけど。こんなに良い人そうなのに。
「美咲君今から暇？」
「あー、今日はちょっと…すみません」
「そうか、残念だな。」
俺はもう1度謝った。
「いいよ、また今度ね」
「はい！」
ほらな。何が危ないんだ。
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まま - いま、まじでサイコーでしたほんとに、今度はかっちゃ( '-' )ノ)`-' )ﾎﾞｺｯ (2019年4月3日 0時) (
レス) id: 2ce92384cd (このIDを非表示/違反報告)
黒田先生(プロフ) - 最高…でしたw (2017年10月24日 18時) (レス) id: eff5283ed6 (このIDを非表示/違反報告)
斉賀(プロフ) - イイわ (2017年10月12日 18時) (レス) id: cc12e08766 (このIDを非表示/違反報告)
ふじさん(プロフ) - 美澄さん» ありがとうございます！機会があればその漫画読んでみますね！ (2017年9月30日 13時) (レス) id: 1e445bce16 (このIDを非表示/違反報告)
美澄(プロフ) - カラーレシピっていう漫画に似てる！！轟バージョン見れてめっちゃ嬉しいです！！！！ (2017年9月30日 1時) (レス) id: 1aee2725db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふじさん | 作成日時：2017年9月3日 1時
