love 7 ページ7
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朝。学校につくなり
井上瑞稀の取り巻きに囲まれる。
「え、っと .. 」
なんで、付き合い始めた(？)ことが
こんなに広まってるわけ、！？
取り巻き曰く、高橋優斗の仕業だとか。何とか。
「 ....あ、」
だから、今日の朝
男子が話しかけてこなかったのか。
わざとぶつかってくる事も無かった。
.....効果てきめん、。
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適当に相手をして、取り巻きから解放されると
次にやってくるのは里穂。イケメン好きの里穂。
里穂「ちょっ、あんた、、！！」
「あー、うっさいうっさい」
肩を掴まれて、がくがくと揺らされる。
こんなに必死そうな里穂の顔は初めて見た。
ちょっと勝った気分。
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里穂「ったくアンタは！なんつー付き合い方してんの」
「いいじゃん。お互いメリットしかない」
はぁーーー。と長いため息をつかれて
呆れるわ。って冷たい目で見られる。
里穂「良くもまぁ、学年1のモテ男と。そんな動機で付き合えたねぇ。」
「あっちも取り巻きに困ってただけ！」
..... そういえば、今日はまだ見てないな。
べつにいいんだけどね。
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と、そのとき
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「Aちゃーーん！！」
「ウッ、」
苦手な声。
おちゃらけた、声。
＝高橋優斗。
渋々振り返ると
やっぱり高橋優斗だった。
目が合うなり、おはよ！って微笑まれる。
「おはよう、タカハシユウトくん」
優斗「なんでフルネーム！？」
がくっと、わかり易く肩を通すと
おっきな黒目が私を見つめて、ちょっと上目遣いになる。
長いまつ毛がぱちぱちと動く。
優斗「優斗って呼んで！」
「イヤ。」
優斗「え、ホントに俺のこと苦手！？」
今更かよ。って思いをぐっと抑えて
そんなことは無いよ。と目を逸らしながら言ってみる。
ちょっとは反省するかな、と思いきや。
優斗「はーー！よかった！もー、嫌われてたらマジしょっく！！」
あ、駄目だ。やたらテンション高いし
ぜんっぜん反省してない。このひと。
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優斗「で。_____________ ... ほら。」
「っ、！？」
私よりも全然背が高い優斗くんが
前かがみになって、私に顔を近づけてくる。
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優斗「優斗って呼んで！」
「 .... いや、...えっと、」
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どうしよう。
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朱羽 - みじゅがカッコ良すぎです！！続き、待ってます♪ (2017年1月5日 13時) (
レス) id: 73482ef5ec (このIDを非表示/違反報告)
Risa - ドSな瑞稀ｸﾝヤバめです！！ チョーーーー胸キュン…… 更新頑張ってください！！！！！ (2017年1月3日 17時) (レス) id: 6d4998de26 (このIDを非表示/違反報告)
さやか(プロフ) - 続きが早く見たいです！難しいとは思いますが、お願いします！！ (2017年1月2日 0時) (レス) id: 672fb243f2 (このIDを非表示/違反報告)
Lemon - すごく面白いです !! 瑞稀くん 、 最高です !!更新楽しみにしてます !! 頑張ってください !! (2017年1月1日 12時) (レス) id: f5f37d30fc (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2016年12月24日 10時) (レス) id: 228ccf8c6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はう
作成日時：2016年10月31日 0時
