第2回Jupponグランプリ�� ページ2
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五｢負けたチームは勝ったチームの言うことをなんでも聞くこと！喜べ1年！下克上のチャンス！｣
野｢ぜんぜん親睦深まる気がしないんですけど｣
パ｢対立合うの好きだからなあ悟は｣
虎｢そーなんすか？｣
伏｢火のないところに積極的に煙立ててくタイプだな｣
｢これやから嫌いやせんせえ…………ひぐっ、｣
棘｢ツナツナ｣
野｢今更だけど、なんでそんな人が教師やってる訳？｣
真｢教師の前に呪術師だからな。しっかりイカれてんだよ｣
五｢そんじゃ始めるよ！青春の汗を流してね！はい！テンション上げて！｣
虎｢いえええええええええええええい！！
………………って俺だけ？！パンダ先輩！｣
パ｢スマン。やっぱ朝っぱらから無理くりテンション上げんのキツいわ｣
五｢では第1問！『一口食べてガッカリ。何があった？』
ハイ！解答オープン！｣
野｢『お前の手作り』｣
虎｢『チョコチップだと思ったらレーズン』！｣
伏｢『渋柿』｣
五｢続きまして2年！｣
真｢『ポテトが冷めててふにゃふにゃ』｣
棘｢高菜｣
｢…………『きな粉なしのわらび餅』｣
パ｢『カレーが激甘』｣
五｢順番に見てくよー。まずは野薔薇。
『お前の手作り』…この『お前』は僕じゃないよね？Juppon！！！
悠仁！『チョコチップだと思ったらレーズン』！
これは嫌だ〜……Juppon！！｣
虎｢っしゃ！｣
(あれ、意外と真面目に審査してる)
五｢で、恵！『渋柿』……。惜っしい！8本！｣
伏｢理由は？｣
五｢熟れすぎよりイイでしょ｣
(やっぱり真面目ちゃうかった…………)
伏｢納得いかねえ…………｣
五｢んじゃ2年いくよ！
えー真希、『ポテトが冷めててふにゃふにゃ』これは萎えるぅー。Juppon！！｣
真｢揚げたてカリカリと冷めててふにゃふにゃが同じ値段ってのは絶対に納得いかねえ｣
野｢真希さん！今度一緒にハンバーガー行きましょ！
A先輩も！｣
｢わあ嬉しい、行こ行こ｣
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作者名：まめこ。
| 作成日時：2021年2月26日 12時
