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わたしが桃花と仲直り(元々仲は良かったけど)の間に起きたことをざっと要約すると。
�ー�由奔放な大丸くんに手を焼く千鳥商業の先輩と、1年でいきなりのし上がってきた伍代くんをよく思わない市松の先輩が手を組む。
��伍代くんの偽物が千鳥のヤンキーを襲う。
�Ｂ膣櫃�ん「伍代ブッ殺す！」
�は辰鮨�じ込んだ大丸くんが伍代くんを呼び出しタイマン。
�ダ菁敲�「てってれ〜、ドッキリ大成功〜！！(物騒)」
�Δ佞燭蠅�消耗しきってヘロヘロなところに特攻服姿の難破くん登場。喧嘩終了。
�Т�違いを経てふたりの間に男の友情が生まれた。(大丸くん談)
��難破くんと大丸くん、こっちも色々あったけど仲直り。なんか恋のライバルになったらしい。
��伍代くん、自分を名乗って暴れていた不良を成敗。一件落着。
以上。
「わ、わたしの知らない間にそんな壮絶な……」
「そう言うお前は何してたんだよ、あの女本当に大丈夫なんだろうな」
「大丈夫ですよ。色々あって思い悩ませちゃってたんですけど全部解決して、ふたりでタコパしてました」
「平和だなオイ」
「いーなぁ俺もたこ焼き食いてえ」
「お前そこしか聞いてなかったろ」
そりゃあわたしだって申し訳なく思ってるよ。みんなが必死で喧嘩してる中、呑気にタコパだもん。でも平和が1番でしょうよ。
…でも、目の前で広がるやりとりもまた平和だとわたしは思った。
なんか最近会ったばっかりとは思えないような。彼らが何年もつるんできた親友同士に見える。
そして陰キャあるある�っ舂匹た佑僕�達ができるのは嬉しいし混ざりたいけど、それができずちょっと複雑。
(なんか疎外感、なんて)
くだらないこと考えちゃって、内心ちょっとだけしょぼくれた。
だけど。
「にしてもよー。伍代の方から『紹介したいヤツがいる』なんて、どーゆー風の吹き回しかと思ったわ」
「どーせアレだろ、姉崎がぼっちになんねえようにだろ。相変わらず粋なヤツだぜ」
「……うるせえよ。皆まで言うな」
「え」
ふいっとそっぽを向く伍代くん。わたしは難破くんの言葉に仰天した。なんか心臓辺りをぎゅってされたような感覚。
伍代くんがここまでわたしを気にかけてくれてたなんて。擽ったいけど嬉しくて、感極まって泣きそうなのを堪えた。
「っ……今回の払いはお任せ下さいっ！」
「やめろ、女に払わせるほど腐っちゃいねェ」
「マジか姉御！ゴチでーす！」
「だはは！オイこいつプライドねえぞ！」
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はるちよ - とても面白くて毎日読み返しています！リクエスト良いですか？！今の五代くんの話が終わったら寂しくなってしまうので、もしまめこさん さえよえれば、五代くんの話を他にも書いて欲しいです。 (11月10日 18時) (
レス) id: b6e7a94813 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まめこ。
| 作成日時：2023年11月3日 12時
