臆病少女と剣にされた星の戦士 その2

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モルガナ「この先に、偽リュウオウとアレフの居る様だな。」


ルナ「扉開けば、会えるって事ですね！」


ローラ姫「でも、この扉......キラキラしてますね。」


扉には、宝石が沢山飾っている。


モルガナ「アイツの正体は、女だ。女は優しくって言っているが、アイツは強く叩き潰そう！」


ルナ「はい！」


ローラ姫「......。」


ローラ姫は、ルナの剣カービィを見つめている。


モルガナ「どうした？」


ローラ姫「ルナ様の武器が持っているなんて、羨ましいですわ......。」


ローラ姫は、物欲しそうに見えている。


モルガナ「......はい。」


モルガナは、ハリセンをローラ姫に渡した。


ローラ姫「まぁ、これは！？」


モルガナ「ワガハイの専用ハリセンだ。」


ローラ姫「良いんですか？」


モルガナ「ああ、オヒメサマは暴れたいんだろ？」


ローラ姫「ありがとうございます！モルガナ様！」


モルガナ「ただし、あげるとは言ってない。借りて良いって事だ。分かったな？」


ローラ姫「はい！」


ルナ「それじゃあ、行きますよ！」


モルガナ「おう！いつでもバッチリだ！」


ローラ姫「私もです！」


ルナは、扉を開いた。




続く。

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