凪のあすから 好きの気持ちは…

４６話 ページ49

光「…やろう！せっかく作ったんだしさ…やろうぜ本物のおふねひき！」

ち「光…！」

ま「ひーくん…！」

光「ししおは俺と…Aと翔で何とかすっから、紡！お前がリーダーになっておしおしをまとめてくれよ！」

紡「光…」

先「そうは言っても大変だと思うよ…」

光「わかってます…けど、なんか…中途半端っていたじゃないですか！ダメもとでもやれるだけのことやって、スッキリ終わりたいんです！」

光の話を聞いて江川くん達は肩を組んで賛成した

江「よーし、俺のった！」

狭「俺も！紡、翔、お前らもいいだろ？」

紡「俺は構わないけど」

翔「俺も全然いいぜ！」

「うん、私も！」

「いんじゃない！」

美海ちゃん達も顔を合わせて頷いていた…もちろんAもちさきも要も

先「いー、いーね！これぞ青春って感じだね！わかった、僕も協力しよう！」

江「みんな、がんばろーぜ！」

「「「「『おー！』」」」」

ま「ひーくん、凄いね！みんなすごいね！」

光「絶対叶えてやるよ、おふねひき」

ま「うん！」

また光は暗い顔をしていた

木工室でおふねきするために計画をたてた

『…じゃあ、みんなおふねきするために何する？」

翔「ぶっちゃけ、父さん達にただ頼むだけも難しいぞ」

要「考えると、僕らがおふねひきをやりたい気持ちを伝えればいいんだよね」

ち「そうね…けどどうやって…」

「「「『うーん…』」」」

先「署名とかはどうかな？」

江「署名？」

先「そうそう、おふねひきをするのに名前を書いてもらってその紙をみせればやりたい気持ちも伝わると思うんだ」

「それいい！」

狭「じゃあ、それをやろーぜ！」

紡「何処でやる？」

光「そこは、あかりに頼んでみる！」

『じゃあ、紙が完成したら書名活動しよ！』

「「「「うん！/おぉ！」」」」

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