凪のあすから 好きの気持ちは…

海のいいつたえ ページ20

雨宮家

翔「『ただいまー!!』」

母「おかえり」

翔「腹減ったー」

母「そういえば知ってる？」

翔「『？』」

母「あかりちゃん、何でも地上の男の人と付き合ってるらしくって追放されちゃうかもって」

翔「『えっ!?』」

『お母さんそれ本当!?』

母「えぇ、だから今うろこ様のところに連れて行かれてるらしいわよ」

『翔!!』

翔「あぁ!!」

母「ちょっと２人とも!!」

『うろこ様のところに行ってくる!!』

翔「なるべくはやく戻るから!!」

Aと翔はうろこ様のところへ走って向かった
鳴浪神社にの階段のとことでちさきたちとあってうろこ様のところへ行った

ち「光!!聞いたよあかりさん…あっ！」

光/ま「「しっーー!!」」

光とまなかは視線をあかりさんたちのところにむけると、Aたちに気づいたのかこちらをみて
悲しそうに微笑んでいた

光「あかり…」

そしてAたちは鳴浪神社をあとにして波中で話をすることにした
Aたちが使っていた教室を開けるとぬくみ雪が舞った

光「げほっ…」

ち「教室の中までぬくみ雪…」

ま「早川のおじさんいつも優しいのに、なんであんなにおっかなくって…」

『村の掟って言ってたんでしょ？海を追放されることに、
何か理由があるのかもしれないいんじゃ…』

光「んなもんどうだっていい、悪いのは全部あかりの男だ」

ち「でも優しそうな人だったよ？」

光「ちさき、男の趣味悪いな」

翔「それは言えてるな」

『ちょっと翔!?』

光「くっそ、こうなったらあの男を調べ上げてやる！そんで最低な奴だったら殴ってやる!」

要「結構良い奴だったら?」

光「軽く殴ってやる!!」

翔「どっちにしろ殴るのかよ…」

『あっ…それ思った…』

ま「ぼ、暴力はよくないよ！」

光「地上の男のくせに海の女にて出すのが悪いんだろ」

ち「でもっ!」

光「あ〜もう、女はあっち行ってろ、こっからはな、男だけで作戦会議すっから」

『あっそ、行こうまなか、ちさき』

ま/ち「「うん…」」

光「ふん」

Aたちは教室をでた

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