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そんな中…
マイキーの採寸は既に終わっているのか、
隆はドラケンの採寸を始めようと準備をしていた…
そんな隆に圭介が話しかけた…
場「なぁ、オレの番まだー？」
三「さっきマイキーが終わったばっかで、
次はドラケンだから 場地はまだだよ」
ﾏｲｷｰ「三ツ谷！まだ終わってねーよ！
コレすげぇーダボダボじゃん！」
三「最初はそーいうもんなんだよ。
これから調整して徐々に仕上げていくんだから」
ﾏｲｷｰ「へぇー、そーなのか…」
被らされてる大きな布を纏ったまま、
プラプラ と腕を動かしながら納得するマイキー…
そんなマイキーを見ながら、
圭介が ポツリ と呟いた…
場「オレはまだ待たなきゃなんねーのかよ…」
貴『もう手が空いたから私が測ってやるよ。
こっち来い、圭介』
場「おう、頼むわ！」
そんな会話をしつつ、
私はさっきから気になっている事を圭介に尋ねた…
貴『…そーいえば、
一虎とパーはどこ行ったんだ？
さっきから姿が見えねーけど…』
場「アイツらなら帰っちゃったぞ？」
三「はぁ！？
ぶん殴って連れて来い！！」
隆の言葉を聞き、
私と圭介は一虎とパーちんを連れ戻しに向かった…
それからしばらくして…
私と隆は何とか全員分の採寸を終えることが出来た…
貴『やっと終わった…』
ﾄﾞﾗｹﾝ「測り終わんの、結構時間が掛かったな」
貴『だから始めに何度もそう言ったよな？』
場「なぁなぁ！
オレらは次に何すりゃいいんだ？」
三「後は採寸通りに裁断して縫い上げだから、
お前らはもういいよ。オレとAでやる」
貴『…っても、今日はもう終わりな。
流石に一日じゃ終わんねーし』
特攻服の採寸を終えた私らは、
それぞれの家へと帰った…
その一週間後…
私と隆が毎日毎日必死に頑張って縫った甲斐があり、
全員分の特攻服が完成したのだった……
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シーナ(プロフ) - あまねさん» コメントありがとうございます(*^^*)そう言って頂けて光栄です"(⌯︎¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧︎これからも精一杯頑張りますので、よろしくお願いしますm(_ _)m (2022年1月20日 22時) (
レス) id: c57912c848 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 1話1話の内容が読み応え(濃くて)があって、読んでいると時間を忘れる作品でした！更新頑張ってください（ｹﾗｯ (2022年1月19日 21時) (レス) @page47 id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゼニガメ | 作成日時：2021年10月11日 3時
