Wデート ページ2
それから数十分後…
私らは目的地の水族館に到着する…
入口でチケットを購入し、
私らは水族館の中へと入った…
ｴﾏ「ここからは別行動だよ〜」
三「別行動？」
ｴﾏ「そっ！
ウチはドラケンと周るから、
三ツ谷はAをお願いね〜！」
三「…え？」///
ﾄﾞﾗｹﾝ「結構人がいるみてーだし、
奥の方はもっと混んでんだろーな…
三ツ谷ぁ、お前ら迷子になんなよ？」
三「なるワケねーだろ！」
貴『んな事より、何で別行動なんだよ！
一緒に周ればいいだろ！！』
…今はエマがいるから良いけど、
二人きりにされたらどーしたらいいのか分かんねぇ…
そんな思いから、
私は思わず声を荒らげてしまった…
ｴﾏ「Wデートって言ったでしょ！
さっさと諦めて三ツ谷にアタックしなさい！
ウチもウチで頑張るから！」ｺｿｯ
隆たちには聞こえないように、
私に耳打ちをするエマ…
…アタックしろって言われても困るんだが…
だいたい…
隆が私の事どう思ってるかも分かんねーのに、
私の気持ちを一方的に伝えんのはダメだろ…
そんな事を考えていると、
隆が近くに来て話しかけてきた…
三「A、あのさ…」
貴『ん？』
三「ドラケン達…
もー行っちまったけど、どーする？」
貴『はぁ！？
…ったく、アイツらは〜…』(ꐦ -"- )ﾊｧ…
結局そのまま放置され、
強制的に二人きりにされてしまった…
…これからどうすっかな…
緊張で心臓がメチャクチャうるせーし、
私の顔、今
熱もってんの自分でも分かる…///
真面に顔も見れねぇのに
マジでどーしろってんだよ…！！
またグルグルと考えながら、
必死に答えを導き出そうと頑張る私…
そんな私を見て思う事があったのか、
隆が再び話しかけてきた…
三「…Aはさ、オレと周んの…嫌か？」
貴『…え？何で？』
三「オレは…正直すげー嬉しいんだけど… ///
Aは嫌なんかなと思って…
別行動を否定してたし…」
貴『…別に…否定してたワケじゃねーよ』///
三「…ホントか？」
貴『私は嘘は言わねー』
三「そっか…///
じゃあさ、せっかく来たんだし…
一緒に周ろうぜ」
貴『…それもそーだな。
せっかくだから楽しむか』
隆の言葉を聞いて、
自然と気持ちを切り替える事ができ…
私らは館内を周るために歩き出したのだった……
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りんりん - 面白いです！！ 続き待ってます！ (2022年8月17日 2時) (
レス) @page28 id: b69c396b13 (このIDを非表示/違反報告)
シーナ(プロフ) - Sさん» コメントありがとうございますm(*_ _)m…更新が遅くてすみません(--;)細かく書きすぎて中々話が纏まらず、ホントに申し訳ないです(._."ll)…チマチマと地道に頑張りますので、これからもよろしくお願い致します(*^^*) (2022年2月17日 12時) (レス) id: c57912c848 (このIDを非表示/違反報告)
S - 初コメ失礼します!遅いですが、続編おめでとうございます!ゼニガメさんのペースで更新頑張ってください!応援してます! (2022年2月16日 19時) (レス) @page5 id: 007d857ef0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゼニガメ | 作成日時：2022年2月3日 4時
