Did you remember？…17 ページ18
国見「ま、なんとかなる」
「無責任！」
国見「俺も移動してる。だからすれ違うかもしれない。俺も元いたのはAと同じ世界だし」
少しだけ自分に仲間が居るだけで落ち着く。孤独な状態から少しだけ希望の星を手に入れれたような、そんな感じで。
国見「三つ目は気になるね。あ、もしかしたら俺ら5人で住んでるかもよ？どう？期待してくれる？」
「それ危ないから！無気力な君達に囲まれてたら私、過労死します！私が危ない！」
国見「えー俺だって手伝う時は手伝うよ」
二人で他愛の無い会話をしながらラーメンをすする。この世界では彼だけが友人だから。
「そう言えば、月島君は？シェアハウスしてたよね？」
国見「月島は高校の時から知り合いだし。そこは変わってないんじゃ無い？」
「てことは一緒なのね」
国見「まーね」
私にはそんな人は居ない。悲しいけど、まぁ、大丈夫だと思うから。
国見「取り敢えず、連絡先、消えてたからちょーだい」
「うん」
私達は連絡先を交換した後、食器を下げて図書館へ向かおうという話になった。
歩いている途中にふと国見君が止まったので私も反動で止まってしまった。
国見「少し位、抜け駆け、ありだよね？」
そう言うと私の左手を取って私の手の甲にキスをして来た。
国見「今はまだ、これで充分。行こう」
私は最近の男の子は行動派なのかな？とか思いつつまたパタパタと国見君の後ろについていった。
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- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーパーソン
澤村大地
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紫猫日和(プロフ) - くにみんもですか！！続きが凄く気になります！更新頑張ってください！応援してます！ (2016年2月1日 6時) (
レス) id: c7354fc658 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白亜 飛鳥 | 作成日時：2016年1月25日 18時
