Did you remember？…16 ページ17
国見「じゃあ、月島と赤葦さんには言ったんですか」
「うん……月島君は信じてくれなかったけどね」
国見「それは、信じられなくてとうぜんでしょう？」
「そ、そうなんだけどさ……」
なんだかんだで今、国見君とラーメン食べてる。意外と美味しいから昼ごはんは大体これを食べてるのが私の日課。
国見「俺の場合の話ですけど……」
「うん」
国見「俺は全てを聞かされた上でのこの状態なんですよ。というか、俺たちは合計で3つの平行世界を渡り歩けるんです」
平行世界、別名パラレルワールド。
前回木兎さんが言いたかったのはこれであろうか。私はバッツリ切ったが。うるさかったし。
「み、三つも？」
国見「はい。というか、タメ口でいいですか？すごく疲れます」
「え！あ、うん。どうぞ」
国見「じゃあ、遠慮なく。で、移動条件は充分な睡眠を取ること。昼寝とかではなくしっかりとした睡眠を取ることによって移動できる」
「そういうかんじなんだ」
国見「要するに昼間でも熟睡状態になったら別世界で講義を受けている自分に乗り換えれるって事」
「へぇ……」
取り敢えず、状況は分かったけれど問題はここからだ。
「「どうやって、元の次元に戻るか」」
流石に全て聞いたと言った国見君でもそれは聞いていないらしい。それ、全てと言いませんよ、国見君。
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- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーパーソン
澤村大地
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紫猫日和(プロフ) - くにみんもですか！！続きが凄く気になります！更新頑張ってください！応援してます！ (2016年2月1日 6時) (
レス) id: c7354fc658 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白亜 飛鳥 | 作成日時：2016年1月25日 18時
