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「そんなに緊張しなくても大丈夫だよコナンくん」



「でも、本当に僕が会いに行ってもいいの?安室さん」



君下が目を覚ましてから2日後の昼のことだ
助手席に座るコナンくんはとても不安そうな顔をしている
君下が目を覚ます前からずっと君下のことを心配していたコナンくん



そして君下もコナンくんが責任を感じてしまっていないか不安になってきたのだ



君下の容態については話であるが実際に会うとまた責任を重く感じてしまうかもしれない



「コナンくんが悪いわけじゃないし、君下だってコナンくんに会いたがってたよ」



「そっか…」



君下は君下でコナンくんに余計な気を遣わせているのではと気にかけていた




病院に着き、病室の前で立ち止まりコナンくんの顔を見た
僕と目を合わせたコナンくんはこくりと深く頷いた




ドアを開けると、君下はボーッと窓の外を眺めていた




『あ、降谷…とコナンくんも来てくれたんだね』



「君下さん…あの、僕…ごめ」



『謝らないで、コナンくん』



君は悪くないよ、としっかりとした口調でそう言った
君下の気持ちを汲み取ったコナンくんは口を閉じた




「…今はどこか痛いとことかないの?」




『んー…まだ身体中痛いけど、動かなければ大丈夫。それより私は仕事に戻った時にどれだけ体力が落ちているかが不安だよ』




もう仕事のことを考えているのか、さすが君下だ。と尊敬する気持ちと同時にまた無茶をするのではないかと心配になった

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いちのせ(プロフ) - ゆうかさん» 読んでいただきありがとうございます!お話まとまったら書こうかな〜と思います! (2月26日 23時) (レス) id: 238460b4ff (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - とても面白かったです!新しい作品も楽しみにしてます! (2月26日 19時) (レス) @page49 id: d38f1b774d (このIDを非表示/違反報告)
いちのせ(プロフ) - リュウさん» コメントありがとうございます!更新ゆっくりですみません>< 気長に待っていてください、、、! (2月1日 20時) (レス) id: 238460b4ff (このIDを非表示/違反報告)
リュウ - めちゃくちゃ続きが気になります!!お仕事頑張ってください! (1月31日 3時) (レス) id: 6792b0e39f (このIDを非表示/違反報告)
yuka.125(プロフ) - 忙しいなかコメントありがとうございます!これからも応援してます! (1月13日 8時) (レス) id: 6cd4b73c69 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2023年11月22日 21時

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