HiHi Jetsと始める恋

井上瑞稀君 2 ページ4

・瑞稀くんと涼くんとA
「なんか俺の事呼んだ？」

「呼んでないです！！(汗)」

「瑞稀に言うなら今がチャンスじゃない？
少なくとも、俺は言わないで後悔するのはもったいないと思うよ。」

「でも、言っても振られるだけだし…」

「何、2人だけで話し込んでるの。」
瑞稀君がいつものドSっぷりで言ってきた。

目線が合わせられない…怖い…

「オドオドしない！頑張って！Aは可愛いんだから！」

「ありがと！！頑張って瑞稀くんに言ってみる！」


「瑞稀くん！今日の放課後話したいことがあるので、待っててもらってもいいですか？」

「早く終わるよね？」

「うん！時間はかけさせません！」


・瑞稀くんと涼くん
「なぁ、涼。」

「どした？瑞稀」

「なんかAに放課後待っててって言われたんだけど、何の用事か知らない？」

「えー、知らないよ。」
嘘でもしってるなんて言えない。Aに怒られちゃう。

「どうしよう。俺がAのこと、好きなの気づかれたのかな？」

「そんなことはないと思うよ？」

「なんで最後クエスチョンマークなんだよ！」

「ちょっと自信がなかったからさ。」

「俺、放課後Aに告ろうかな…」

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