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+LIE 04+ ページ4

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『いや見たら分かるし。』



頭悪いのかこのツンツン。





「だーかーらー、俺らと遊びに行こって言ってんの!」




『ほぅ、どこで?』



行かないけど。





にやっとしたツンツンは




「ボーリング。」




と言って私の腕を強く引っ張った。





その反動で立ち上げられ、


周りのやつらに上から下までじろじろ見られる。





ツンツンは違って私の腕を掴んだまま歩き出した。





『いや、まだ私行くなんて言ってない!』




「…は?」




急に立ち止まったツンツンのせいで、


私はツンツンの背中に鼻をぶつけた。





ぶつけた鼻をさすっていると、


くるりとツンツンがこっちを向いて、



「それはないでしょ、お嬢さん。」



って笑顔が張り付いたような顔で呟いた。







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RINO(プロフ) - モモさん» ありがとうございますm(__)mたくさん更新します。 (2016年12月4日 13時) (レス) id: 61b8192b51 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - ここからの展開が気になります!!これからも応援してます!!ファイティン!! (2016年12月4日 13時) (レス) id: a5a1a36c4b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RINO | 作成日時:2016年12月4日 12時

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