16 黄色 ページ14
4限目のこの時間
おサボりというか、生徒会会議みたい感じで集まった
深「放課後？？」
照「うん、2年の子」
渡「しっかし気の毒だなぁ、庶民を隠してバイトしてたのをまさか友達にバレて密告されるなんて」
まぁ、コイツらにタピオカワゴンでタピオカ買ったなんて言いたくなくて咄嗟に着いた嘘
そもそも目黒と2人でタピオカ飲みにいってた事も言ってないし、俺が甘い物好きなのコイツらは知ってるけどタピオカにハマったなんてちょっと恥ずかしくて
佐「庶民がうちの学校にいるのが悪いんだから仕方ないって〜隠してたなんて尚更でしょ」
舘「女の子なんでしょ？あんまりバチバチしないでよ照嫌われるよ」
阿「舘さん照にそんな事言っても無駄だよ」
照「おい阿部！どういうことだ笑笑」
ガラガラガラ
康「お疲れ様やで！」
目「うーす」
ここで2年の康二と目黒も合流
深「あ、2人とも放課後に2年生の子を狩るって」
康「うちの学年の子すか！またか〜気の毒になぁ」
深「それでさ舘さんとなべと阿部ちゃんは家の用事みたいでさめめか康二どっちか照と佐久間と一緒に行って」
康「あれ、ふっかさんもご用事すか？」
深「オレ？ぁー俺はコッチ？？笑笑」
ふっかは小指を立てて揺らす
目「うわっ腹立つ笑」
康「なんやそれ！
悪いんやけど俺も今日の放課後はあかんねん
せやからめめに任せてええ？」
目「いいよ俺暇だし二人についてけばいいんすよね？」
佐「俺についてこい！！」
佐久間がノリノリでポーズを決める
目黒はタピオカの事を知ってるから事情はなしといて上手く話を合わせて貰おう。
佐久間はー……とりあえず嘘の方で話合わせといて目黒に協力してもらうか、
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作者名：さみー | 作成日時：2020年6月30日 21時
