死にたがり 7 ページ8
クーラーが聞いていて涼しい教室に私は机に突っ伏しイヤホンをして伸びていた。
ふと目を閉じると何も考えなくてすむし音楽と肉体的涼しさだけを感じとても幸せだった。
ブチッとイヤホンが耳から取られ現実に戻された。
『なに、はるちよ』
「帰んぞ」
春千夜君とは今日が初めて一緒に帰ることになる。
てゆーかなんで誘われたんだろう。他にも可愛い女の子いるじゃんなんて考えながら荷物を持ち春千夜の後ろをついて行った。
『はるちよ、ワイシャツ血着いてるまた喧嘩したっしょ。』
春千夜の腕を引っ張り保健室に連れて行くと保健室には先生がいなく私と春千夜2人だった。取り合えず近くの椅子に座らせると怪我したところを消毒液で消毒し絆創膏を貼り付けた。
『顔も怪我してるとこあるか見るからマスクとって。』
「やだ。」
頑なにマスクを外さない春千夜鼻の上とか赤くなってるし絶対怪我してんだろ、そう思いながらも絆創膏を渡した。
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@ZYUR - あの、パクリですか? (11月22日 22時) (レス) id: d21974408e (このIDを非表示/違反報告)
んなぁぴゃんぴゃん(プロフ) - 錆猫さん» そう言っていただけると嬉しいです!笑書いてて楽しいって思えるのは読者の皆様のおかげなのであらためてありがとうございます!!! (2021年9月20日 8時) (レス) id: 809276b97e (このIDを非表示/違反報告)
錆猫(プロフ) - 完結おめでとうございます!!主さんのはるちよ最高でした!!なんというか、お話が綺麗でとても大好きです!過去作も次回作も読ませていただきます! (2021年9月20日 8時) (レス) id: 5bb6e7e4d5 (このIDを非表示/違反報告)
んなぁぴゃんぴゃん(プロフ) - 名無しさん» クソみたいな小説読んでいただきありがとうございました笑ぜひぜひ読んでいただけると嬉しいです^^* (2021年9月19日 22時) (レス) id: 809276b97e (このIDを非表示/違反報告)
名無し - まさかの展開に思わず声が出ました。。最高の作品です!!!これからも繰り返し読みたいと思います(^^)完結おめでとうございます!!! (2021年9月19日 22時) (レス) id: f68d781c31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:んなぁぴゃんぴゃん | 作成日時:2021年9月16日 23時