恐怖症2 ページ4
学校についても私に声をかける人はいない。
小学生の時は友達も多く、活発な方であったと自負しているくらいだったが小学６年生の冬、卒業前にクラスメイトの男子からみんなのいる教室で告白されたことがきっかけで私には友達と言える人がいなくなった。
なぜそのくらいで？と思うかもしれない。
この話には続きがあるからだ。
その男子のことを、私はその時幼いながらも好きだった。だから「私も好き」そう言うと、クラス中から笑い声がして、言われたのだ。
『騙されてやんの。お前なんか好きになるやついねーだろ』
いわゆる嘘告白と言われるものだったのだ。
しかもそれをすることをクラス中が知っていた。私の親友でさえ、知っていた。
私を嘲笑う声に恥ずかしいを通り越して悲しくて、苦しくて、それと同時に怖くなった。
もう二度と、人を好きになんてなりたくないと心の底から思った。
それ以来私は、一人ぼっちだ。
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Yamato(プロフ) - ミルクティーさん» こちらこそありがとうございます！ (10月28日 19時) (
レス) id: 4dc2d64722 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクティー - Yamatoさん» ありがとうございます。更新頑張ってください。 (10月25日 10時) (レス) id: f43dd9d3e3 (このIDを非表示/違反報告)
Yamato(プロフ) - ミルクティーさん» こんばんは！コメント及び閲覧ありがとうございます(*´ω｀*)リクエストは受け付けてますので大丈夫ですよ〜！二宮さんで先端恐怖症ですね！徐々にリクエスト消化しておりますので気長にお待ち下さい♪ (10月24日 19時) (レス) id: 4dc2d64722 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクティー - 二宮さんで先端恐怖症出来ますか？(大変であればいいです) (10月24日 16時) (レス) id: 5269b3edae (このIDを非表示/違反報告)
Yamato(プロフ) - 奏さん» いつも応援ありがとうございます！！励みになっております！リアルが落ち着いたらまた更新しますね(*´ω｀*) (8月27日 16時) (レス) id: 4dc2d64722 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊凪 | 作成日時：2023年6月29日 15時
