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軽快なリズムと共に、意識が浮上した。体は上手く言い表せれないが、変な格好をしているようだ。何かに抱き付きながら、何かに股がっている…？…ん…分隊長の匂いと、風が当たる…まさか…分隊長に抱き付きながら馬に乗ってる！？
『(絶対目を開けたくない！！現状を理解したくない！！)』
そうは思っているが、現実は残酷だった
ハン「ん…？A、起きたの？」
『(何で分かるの！？)…お、はようございます。ハンジさん…一体僕はどうしてハンジさんと同じ馬に股がっているのでしょうか』
ケイ「それはAが分たい「ケイジィィィィ！！」
僕らが乗っている馬にケイジが近付いてきて、何かを喋りかけようとすると、分隊長が巨人以外に中々出さない叫び声を上げた。僕は何がなんだか分からないが、ケイジが楽しそうに笑っていたので何よりか…その笑顔が悪戯に成功した時の笑顔だからなんか引っ掛かるけど…
『それで、どうして僕は同じ馬に乗ってるんです？僕、なんかやりましたか？』
先程から気絶してしまった直後の事を思い出そうと頑張っているのに、霧が掛かった様に思い出せない…そういや、よく分からないが分隊長が普通だ。普通に話してくれる。良かった…
ハン「…ん〜、じゃあA、体で痛いところはある？それに何かダルいとか…」
『？…肩が少し痛みますね…頭がボーッとします……あ…』
そう言い切ると、自分が気絶してしまった原因を思い出した。冷や汗が頬を伝った。遅かれ速かれ…行き着く先は……
モブ「思い出したか？」
視界の端からモブリットが表れ、サッと血の気が引いた
ニフ「もぉ！Aさんが血だらけだった時、ホントに心配したんですからね！」
アー「ああ。特にモブリットの顔がヤバかったな。今回は珍しく分隊長が冷静だったな」
ハン「あの時は気が動転して一周回って冷静だったんだよ…はぁーでも良かったよ、無事助け出せたしね」
仲間が僕を気遣ってくれていることはとても嬉しかったが、それがいつしか説教になることを僕は知っているので、下手な事を言って説教材料を増やさぬようにと、口を結んでおいた
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可愛い後輩ちゃん - うわぁぁぁん…!ミケ班生きてる、、‼😭💭ハンジ推しにはたまんないです‼神作ありがとうございます💫 (2022年4月8日 23時) (
レス) @page44 id: 28b1a8c3b0 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - えかわいい。前編も今も最高すぎる (2021年12月8日 18時) (レス) id: c204bce294 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - ミケさん生きてて良かった！！？？泣 自分のペースで更新頑張って下さい！(うちも頑張らんと…) (2021年11月18日 19時) (レス) @page32 id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
ちわわ - うん…あの…はい｡最高｡進撃ではハンジさん推しだからメッチャ嬉しかったwコレからも小説作りがんばって欲しいです！ (2021年11月4日 7時) (レス) id: a43279d1c6 (このIDを非表示/違反報告)
ひこづみ(プロフ) - 久しぶりに更新されていてとても嬉しかったです！無理にとは言いませんが、これからも更新頑張ってください、応援しています！ (2021年8月25日 19時) (レス) id: 727799adbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんっ | 作成日時：2021年5月3日 20時
