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やっと皆が落ち着いてきたと思ったら、次は質問攻めに合った
モブ「マントはどうした？」
『皆の所へ戻る時に木に引っ掻けたんだと思う。気付いたら無くなってたんだ』
嘘だ。先程包帯を巻いている時にマントを見てみると血やら穴やら草やらでいっぱいだったので置いてきた。肩から血が出ていてシャツに血が滲んでいたが、ジャケットで隠れるので問題はない。嘘がばれないように表情を変えないようにそう言った
ニフ「頬の傷は何ですか！？結構深そうですけど！！」
『コレは一緒に希行種を討伐しようとしていた兵士に危うく頭を貫通されてしまうところを避けた時に出来た傷かな』
ケイ「！！どこのどいつだ！」
『いや、あんときは必死だったから顔は覚えてないな…。気持ちだけ貰っとくよ、あ、ケイジ団長に呼ばれてるぞ』
団長が手をあげてケイジを呼んでいたので教えると、ケイジは慌てて団長の方に向かった
『さ、きりがいいし分隊長のとこへ戻ろうか』
モブ「ああそうだな」
分隊長の興奮している声を頼りに分隊長を見付けて、気付かれないように木へ立った
ハン「…しっかし肝心の中身さんはまだ出せないのか？何やってんだよリヴァイとミケは…」
興奮していた声から一転、悪態をつきながらクルリと分隊長がこちらを振り返り、そして分隊長が振り返った事により、脳内がパニックになりかけている僕と目があった
『ぁ…ぶん、たいちょ…ぃや、ハンジさ、ｱﾀｯ』
無言で近付いてきた分隊長に頭を軽くハタかれた。その時の分隊長の顔はよく分からなかったが、確実に読み取れた感情は“怒り”だ
ハン「っこの、バカ！遅いんだよっ！！帰って来るのが！！」
『ぇ、あ、ごめんなさぃ』
分隊長は僕の胸板を叩きながら肩に顔をグリグリ押し付けている
全身が一気に熱くなり、鼓動が早くなる。昔からあったが、最近は酷いな…分隊長を心配ばっかりさせているからだろうか…
『ハンジさ…っ！』
女型がﾋﾟｸﾘと動き口を微かに動かし、僕の背筋に不快感が走ったので、急いで分隊長の両耳を塞いだ
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可愛い後輩ちゃん - うわぁぁぁん…!ミケ班生きてる、、‼😭💭ハンジ推しにはたまんないです‼神作ありがとうございます💫 (2022年4月8日 23時) (
レス) @page44 id: 28b1a8c3b0 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - えかわいい。前編も今も最高すぎる (2021年12月8日 18時) (レス) id: c204bce294 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - ミケさん生きてて良かった！！？？泣 自分のペースで更新頑張って下さい！(うちも頑張らんと…) (2021年11月18日 19時) (レス) @page32 id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
ちわわ - うん…あの…はい｡最高｡進撃ではハンジさん推しだからメッチャ嬉しかったwコレからも小説作りがんばって欲しいです！ (2021年11月4日 7時) (レス) id: a43279d1c6 (このIDを非表示/違反報告)
ひこづみ(プロフ) - 久しぶりに更新されていてとても嬉しかったです！無理にとは言いませんが、これからも更新頑張ってください、応援しています！ (2021年8月25日 19時) (レス) id: 727799adbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんっ | 作成日時：2021年5月3日 20時
