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モブ「殺しかけた？Aが？そりゃ珍しいな、作戦に一番忠実なのに」
『あの時はホントにアイツが許せなかったんだ…。八つ当たりして悪いと思ってるよ…少しだけ』
モブ「まぁしょうがないさ。俺も嫌だよ、分隊長が拷問をするのは…非人道的だろ？」
『あぁ。でも、そうも言ってられないのが現状なんだよな。仕方がないことなんだ』
モブ「これが最善だったと信じよう」
モブリットは溜息をつきながら拠点を眺めていた。モブリットはリヴァイさんと分隊長が拷問を行っている際に、メモを記録しないといけない。それが羨ましくも、可哀想にも思う
モブ「A、風邪をひくと危ない、もう部屋に入ろう」
『分かったよ、心配性の副長さん』
どんな時でも風邪を引いたことがないことを知っているくせに、ちゃんと心配してくれるモブリットの肩を叩きながらおちゃらけた様子で言った。
これから惨いのを見るのだ、一瞬だけでもその事を忘れてくれたらいいのだけど
モブ「ったく…ちゃんと拭けよ！」
『はぁ！？エレンが食われる！？』
ケイ「な、なんだぁ！？」
二ファから聞いた事で思わず大きな声を出してしまった。僕の声で、この部屋で寝かせていたケイジが飛び上がった。後ろを振り向いてケイジが大丈夫そうか見たが、頭が混乱して視界がぐわんぐわんした
一旦目を瞑り、頭を落ち着かせて目を開く。大丈夫そうだ
『ケイジ、体にどこか異常はあるか？』
ケイ「いや、身体がダルいだけで痺れなどは無い」
『よし、それならいい』
ケイ「そういえば……エレンとヒストリアはどうなった！？」
アー「あーあー、ケイジそこで止まってるのか…俺が話しとく、二ファは続きを」
二フ「はい！先程分隊長と副長に会った際に、紙を貰ったのです。ここに分かった事をまとめてありました。エレンがライナー達に連れ去られた際に聞いたユミルとベルトルトの会話…詳しくは書かれていませんが、ユミルは60年壁の外をさまよった巨人で、ライナー達の仲間の1人を食べた事で人間になった、と」
それを聞いて信じられなかった。巨人は人を食べただけでは人に戻らない…それは嫌ほど分かってる。では…なぜ……
『……ああ、なるほど。巨人化できる能力を持っている人間を食べないと人間に戻れないって事ね。だから殺さずに生け捕りか。そして巨人は人間だって？ずいぶんと巫山戯た話だな…』
二フ「えぇ、本当に」
今まで必死に殺してきた巨人は元は人間。じゃあその人間達は一体どこから来たんだ？
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可愛い後輩ちゃん - うわぁぁぁん…!ミケ班生きてる、、‼😭💭ハンジ推しにはたまんないです‼神作ありがとうございます💫 (2022年4月8日 23時) (
レス) @page44 id: 28b1a8c3b0 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - えかわいい。前編も今も最高すぎる (2021年12月8日 18時) (レス) id: c204bce294 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - ミケさん生きてて良かった！！？？泣 自分のペースで更新頑張って下さい！(うちも頑張らんと…) (2021年11月18日 19時) (レス) @page32 id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
ちわわ - うん…あの…はい｡最高｡進撃ではハンジさん推しだからメッチャ嬉しかったwコレからも小説作りがんばって欲しいです！ (2021年11月4日 7時) (レス) id: a43279d1c6 (このIDを非表示/違反報告)
ひこづみ(プロフ) - 久しぶりに更新されていてとても嬉しかったです！無理にとは言いませんが、これからも更新頑張ってください、応援しています！ (2021年8月25日 19時) (レス) id: 727799adbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんっ | 作成日時：2021年5月3日 20時
