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リヴ「全員読んだか？」
ロウソクが一本だけ置いてある部屋では、104期生が一つの手紙を読んでいた
アル「は、はい。リヴァイ兵長…これは？」
リヴ「エルヴィンの指示だ。お前らはヤツを信じるか？信じるバカは来い…出発だ」
ボォォォォォオと音を立てて燃える手紙を見て、この小屋から出ていく準備を始めた
コニ「危ねぇ…もう少し遅かったら…俺たちどうなってたんだ…？」
崖の下からは僕達が今までいた小屋に、憲兵団が取り囲んでいるのが見えた
『エルヴィン団長様々だね…』
モブ「あぁ、そうだな」
小屋の状態を確かめたら、後ろに下がり仲間と話す。ここから調査兵団はどう出るか、だ
二ファが言うには、調査兵団の壁外調査を全面凍結、エレンとヒストリアを引き渡せって中央が命令を出したらしい。そして、二ファが団長の、ところに着いた時には憲兵団がいた
『……なんで中央はエレンとヒストリアを殺すんじゃなく、引き渡せって言うんだろうな…邪魔なら殺せば一件落着だろ？』
ハン「確かに…一体エレンとヒストリアを手に入れたい理由はなんなんだ…？」
リヴ「さぁな。とにかく敵はこの二人を狙っていることがハッキリした。こんな所でうろついてるのは不味い。トロスト区へエレン達を移動させる」
『…中央にいくよか、ニック司祭が死んでごたついているトロスト区に行き、紛れるって事ですか？』
リヴ「そうだ。ハンジ、お前の班から何人か借りるぞ」
ハン「もちろん……よし、私はエルヴィンの方に付く。モブリットとAは私と」
『…ハンジさん、僕はリヴァイさんの方に行ってもよろしいでしょうか』
ハン「………分かった。他の者はリヴァイに従ってくれ」
「「「了解！」」」
そう言って、分隊長は馬の方へ歩く。エレンがその後を追い分隊長と話している隙にモブリットの所へ近寄る
『分隊長の事、頼んだぞ』
モブ「分かってる。Aはなんでリヴァイ兵長の方に行ったんだ？」
『…分からん……だが、嫌な予感がしてならんだけさ』
モブ「…そうか。Aのソレはよく当たる…分隊長は任せろ、だから、ケイジ達を頼んだぞ」
『あぁ、当たり前だ…』
モブリットに微笑み、見送った
分隊長の方は団長の方に行くからあまり荒事が少ないはずだ。リヴァイ兵長はエレンとヒストリアを狙うヤツらが襲ってくる可能性がある。荒事が多いのは完全にリヴァイさんの方だ…この予感が外れてくれればいいんだが…
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可愛い後輩ちゃん - うわぁぁぁん…!ミケ班生きてる、、‼😭💭ハンジ推しにはたまんないです‼神作ありがとうございます💫 (2022年4月8日 23時) (
レス) @page44 id: 28b1a8c3b0 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - えかわいい。前編も今も最高すぎる (2021年12月8日 18時) (レス) id: c204bce294 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - ミケさん生きてて良かった！！？？泣 自分のペースで更新頑張って下さい！(うちも頑張らんと…) (2021年11月18日 19時) (レス) @page32 id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
ちわわ - うん…あの…はい｡最高｡進撃ではハンジさん推しだからメッチャ嬉しかったwコレからも小説作りがんばって欲しいです！ (2021年11月4日 7時) (レス) id: a43279d1c6 (このIDを非表示/違反報告)
ひこづみ(プロフ) - 久しぶりに更新されていてとても嬉しかったです！無理にとは言いませんが、これからも更新頑張ってください、応援しています！ (2021年8月25日 19時) (レス) id: 727799adbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんっ | 作成日時：2021年5月3日 20時
