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『……ぅああぁあぁあああぁ…！！』
朝、目覚めた時、僕はすぐさま頭を抱えた。なぜなら昨日の記憶がバッチリ残っていたからだ。二ファにしてしまった事と、分隊長からだったとは言え、あの感覚が癖になってしまって何度もやってしまったこと…それに、極めつけは分隊長が最後は気絶してしまった
その後、僕も力尽きてそのまま寝てしまったから、隣にはまだ寝ている分隊長がいた。とりあえず混乱している頭で、体を冷やしてはいけないと思い、床に置いてあった毛布を分隊長にかけた
そしてそのまま部屋から飛び出た。走って昨日、お酒を飲みまくっていた部屋に入る。その部屋には、班員がもう起きていた
『二ファ！！』
彼女の名前を叫びながら二ファの元へ行く。二ファは僕に気づいて気まづそうに目を合わせた
『すまない！酒の勢いだが何だかで二ファに…二ファに、その、常識的では無いことをしてしまった…ホントに、申し訳ない…』
最初は勢いがあったが、後半は恥ずかしくなって小声で話してしまった。あぁ、お酒…まじで恨む…。申し訳なさが最高潮に達して、俯くと、二ファが僕の頬を両手で包んで顔をあげた。二ファの真っ直ぐな目が僕を見る
二フ「そんな！Aさんが謝る事じゃないですよ！Aさんがああなるのは、私達にとっては計算内だったですし…それに、おでこにチューをするのは、友人間でやるスキンシップとして捉えては…ダメですか？」
少し目がうるっとしていて、そういう彼女に否定できる訳もなく、そのまま頷いた。家の女子力高めの女性…恐るべし…
ケイ「A！昨日は本当に申し訳ないと思ってる！！反省してる！！で、昨日あの後どうだった？」
黙って見ていたケイジが、事が落ち着いたのを見て陽気に近づいてきた。うん、絶対に聞かれると思った
『…言えない…』
顔が熱くなってきたので、顔を両手で隠しながらそういった
モブ「え、え！？あの後ホントに何かあったのか！？あのAが！？」
アー「おお！！それはめでたいな！！遂にAも男になったのか！！」
『う…勘弁してよ……』
傍から見れば、班員が顔を隠している人を囲って大騒ぎしているカオスな空間が出来上がってしまった。ほんとに勘弁して欲しかったから、声に出して言ったが、それでもこいつらは止まらなかった。どうして止まらせようと悩んでいると、一つの悩みが解消して、また悩みが増えた
ハン「やぁ、おはよー」
この分隊長の一声でみんな一瞬で静かになった
あぁ、もう、頭がパンクしてしまう……
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可愛い後輩ちゃん - うわぁぁぁん…!ミケ班生きてる、、‼😭💭ハンジ推しにはたまんないです‼神作ありがとうございます💫 (2022年4月8日 23時) (
レス) @page44 id: 28b1a8c3b0 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - えかわいい。前編も今も最高すぎる (2021年12月8日 18時) (レス) id: c204bce294 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - ミケさん生きてて良かった！！？？泣 自分のペースで更新頑張って下さい！(うちも頑張らんと…) (2021年11月18日 19時) (レス) @page32 id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
ちわわ - うん…あの…はい｡最高｡進撃ではハンジさん推しだからメッチャ嬉しかったwコレからも小説作りがんばって欲しいです！ (2021年11月4日 7時) (レス) id: a43279d1c6 (このIDを非表示/違反報告)
ひこづみ(プロフ) - 久しぶりに更新されていてとても嬉しかったです！無理にとは言いませんが、これからも更新頑張ってください、応援しています！ (2021年8月25日 19時) (レス) id: 727799adbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんっ | 作成日時：2021年5月3日 20時
