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紅茶と、少し埃っぽい匂いが少しする部屋で、アルミンという兵士がウォール・マリアにある穴を塞ぐ作戦を話している。彼は104期でまだ新兵のはずなのに、とんだ逸材がいたものだ。将来がとても楽しみだな
アル「壁は…どうやら硬質化した巨人の体から作られたようなので、穴を塞げるだけの質量をその現場で生み出すことができれば…もし…そんなことができればですが…。従来の作戦のように大きな資材を荷馬車で運ぶ必要はありません。つまり天候次第ではきょじんのかつどうしないよるに現場を目指すやり方も考えられます。この理想が叶ったら…ウォール・マリア奪還に掛かる作戦時間は…1日以下です」
アルミンの言葉に104期生は緊張感が走ったようで、冷や汗をかいて固まった
分隊長はあまりしたことの無いような顔をして一点見つめていた。とても不安になるが…この後絶対に何かが分かるはずだ…
リヴ「ハンジ、こいつはやる気だ。そして実験の場を見繕うのはお前だ」
ハン「あぁ…もちろん私か生きている内はそれは…私の役目だ」
リヴ「あ？」
ハン「ウォール・マリアを奪還しなければならない。以前よりも強くそう思うよ
みんなを早く安心させてあげたい…人同士で争わなくても生きていける世界にしたい。
一刻も早くエレンの力を試したい。だから！グズグズしていられない！早く行動しないと！
だけどまだエレンにはしばらく身を潜めておいてほしい…」
なるほど…分隊長の気持ちは分かった…。でも、分隊長の思考が読めないなんて…だめだな…
そこから、分隊長はニック司祭が殺された事を話した。その時の顔は悔しさが滲み出ていた。代わりに話したかったが、僕はそんな立場ではない。団長から分隊長の推薦が来ていた…ミケさんの…代わりにと…。分隊長になったら、ハンジさんとの距離が遠くなってしまうな…
場違いにも程がある考えをしていると、アーベルに肩を叩かれた
アー「大丈夫か？あまり見ない顔をしていたが…Aまで分隊長みたいに思いつめないでくれよ？」
『わかってるよ…』
アー「あまり大丈夫そうには見えないけどな」
『…鋭いなぁ…』
少しだけ笑みを見せると、アーベルも笑った。誰にもバレないように話し合っていたつもりだけど、モブリットがこっちを見ていた
多分、ちゃんと話を聞けってことだと思う。はいはい、分かってるよ。の意味を込めて肩をすくめた
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可愛い後輩ちゃん - うわぁぁぁん…!ミケ班生きてる、、‼😭💭ハンジ推しにはたまんないです‼神作ありがとうございます💫 (2022年4月8日 23時) (
レス) @page44 id: 28b1a8c3b0 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - えかわいい。前編も今も最高すぎる (2021年12月8日 18時) (レス) id: c204bce294 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - ミケさん生きてて良かった！！？？泣 自分のペースで更新頑張って下さい！(うちも頑張らんと…) (2021年11月18日 19時) (レス) @page32 id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
ちわわ - うん…あの…はい｡最高｡進撃ではハンジさん推しだからメッチャ嬉しかったwコレからも小説作りがんばって欲しいです！ (2021年11月4日 7時) (レス) id: a43279d1c6 (このIDを非表示/違反報告)
ひこづみ(プロフ) - 久しぶりに更新されていてとても嬉しかったです！無理にとは言いませんが、これからも更新頑張ってください、応援しています！ (2021年8月25日 19時) (レス) id: 727799adbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんっ | 作成日時：2021年5月3日 20時
