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モブ「分隊長…ヤツらは本当に？」
ハン「あぁ…中央第一憲兵団ジェル・サネス、やつの拳の皮が捲れていた。ニック司祭は中央第一憲兵団に拷問を受け、殺されたんだ」
その言葉には殺意が込められていた。僕も頭の中ではどうやってサネスに苦しみを味わせれるのか考えた
『…サネス達にはニック司祭と同じ苦しみを受けてもらわないといけない…僕なら今すぐにでも誰にもバレずに攫えますが、どうしますか？』
そういった僕を、分隊長は少しだけど目を見開いてみた。あ、少し本気で怒りすぎてしまった…失態…
ハン「…珍しく怒っているね。Aもその気ならやってもらおう。だが、まだその時ではない。リヴァイにも話して計画的に、できれば事故を装ってサネス達の行方をくらましたい」
モブ「その方が良いですね。憲兵がニック司祭を殺し、エレンを手に入れようとしているのならば…」
『人間同士の殺し合いが始まるかもしれない』
この声には妙に緊張感があった。てっきり巨人に食われて死んでしまう最後を見ていたのだが…人に殺される未来なんてなぁ…せめて分隊長を守って死にたい……
ハン「はぁ…やだね。人間同士殺し合いは……」
それから数日後、体はほぼ全回復した。そして森を馬で駆けている
ニフ「Aさん！本当にもう大丈夫なんですか！？」
ケイ「嘘はなしだぞ？」
『本当に大丈夫だって！立体機動を使ってみたけど、どこも異常は無しだよ！』
アー「ダウト！」
『ダウトじゃないわ！』
モブ「コラァ！ただでさえ分隊長が先に行っちゃって遅れてるのに、そんなやり取りしてたらもっと遅れるぞ！」
『僕のせいじゃ……』
二ファ達は疑い深くなったようで、後ろからの視線が少し痛い。けども後ろを向いたら負けなので前だけ見て馬を走らせる
分隊長は…ニック司祭が死んでから少し考え事が多くなった。ショックを受けているのか、責任を感じているのか…。サネス達への復讐も進めていきたいが、ライナー達のこともあるし、エレンの実験の事…考えることが多すぎる…
その考え事を、僕らがサポートしていくのだが、話す機会が中々なくて分隊長の肩の荷が降りていない
リヴァイさんのところに行くから、リヴァイさんが分隊長に喝を入れてくれるといいんだけど
モブ「お、やっと見えてきたか」
木の間から、質素な小屋が見えてきた
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可愛い後輩ちゃん - うわぁぁぁん…!ミケ班生きてる、、‼😭💭ハンジ推しにはたまんないです‼神作ありがとうございます💫 (2022年4月8日 23時) (
レス) @page44 id: 28b1a8c3b0 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - えかわいい。前編も今も最高すぎる (2021年12月8日 18時) (レス) id: c204bce294 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - ミケさん生きてて良かった！！？？泣 自分のペースで更新頑張って下さい！(うちも頑張らんと…) (2021年11月18日 19時) (レス) @page32 id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
ちわわ - うん…あの…はい｡最高｡進撃ではハンジさん推しだからメッチャ嬉しかったwコレからも小説作りがんばって欲しいです！ (2021年11月4日 7時) (レス) id: a43279d1c6 (このIDを非表示/違反報告)
ひこづみ(プロフ) - 久しぶりに更新されていてとても嬉しかったです！無理にとは言いませんが、これからも更新頑張ってください、応援しています！ (2021年8月25日 19時) (レス) id: 727799adbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんっ | 作成日時：2021年5月3日 20時
