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『…ん...？…は...』
タラーっと冷や汗が背中を伝う。壁に違和感を感じ、目を細めて見るとヒビが入っていた。僕は普通の人より視力がいいので、周りにいるハンジ班の人達は違和感にづいていないが、分隊長が僕の異変に気付いたようで、隣に馬を寄せた
ハン「どうしたのA、さっきから様子が変だ...あぁ、さっきからじゃなくて、馬を乗り始めた時からよそよそしい...なにか、隠し事でもしているのかい？」
隠し事はしてますけど、今はそんな事言ってられないんですよ...！！
『ハンジさん...ハンジさんの仮説が正しかったみたいです。壁を見てください』
壁を見るよう促すと、目を細めて壁を見る。少し経つと、顔色が途端に変わった。えーと、確かコレは二ファが言ってた、ギャップ萌えって奴？
ハン「壁が...！！あの壁は50メートルある。だとしたら50メートル以上ある巨人が居なければ破壊は出来ない...そんな巨人は壁外では見た事も、気配すら感じ取れなかった...。もしかしたら、瞬間移動が出来る巨人が現れたのかもしれない！！」
『そうなれば、捕獲は困難ですね』
ハン「あぁ、その巨人の捕獲については後にしようか、皆、聞け！」
分隊長が叫ぶと、話し合っていたモブリット達が話をスっとやめ、聞く姿勢をとる
ハン「壁が破壊されたのを確認した！！今から最速で壁に向かい、市民を守れ！！これは異常事態だ！連携をとり、巨人を倒せ、一人も死ぬな！」
『「「「「はっ！」」」」』
もう、奪われた命は山ほどあるだろう...だけど...調査兵団が戻って来たのならば...死者はもうこれ以上出さない...！！
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設定
A
性別 無自覚系男子
血筋 不明
年齢 モブリットと同期
好きな物 ハンジさん モブリット 班の皆
嫌いな物 美味しくない物
彼は初の壁外調査から戻ってきた時、別人の様になっていた(モブリット談)
ハンジ・ゾエ
性別 自覚系女子
好きな物 A モブリット 班の皆 巨人 巨人
クソメガネでも人に夢中になれるなんてな(リヴァイ談)
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蠱闇(プロフ) - シェルムさん» はい！(*´ω｀*) (2021年4月9日 19時) (
レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
シェルム(プロフ) - 蠱闇さん» ミケさんイケメンですよね！！これからも絡ませていきたいです！更新待っていてください！ (2021年4月9日 19時) (レス) id: 4bda9fe3c3 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - シェルムさん» はい！今回のお話も最高でした(≧ω≦) とにかくミケさんがイケメンすぎるっ！次も楽しみにしてます！ (2021年4月8日 22時) (レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
シェルム(プロフ) - 蠱闇さん» 初めてのコメントありがとうございます！！更新できる暇があれば更新したいと思っているので、楽しみに待っていてください！！ (2021年4月8日 22時) (レス) id: 4bda9fe3c3 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - コメントは初めてですが、毎日更新されてないか確かめてしまうほど大好きで読ませてもらってます。今回の、ミケさんとの絡みが好きすぎて何回も読み返してます笑 これからも更新頑張って下さい！ (2021年4月7日 19時) (レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんっ | 作成日時：2021年3月21日 21時
