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ハン「こんにちは！調子はどう？名前は？体は痛くない？」
モブ「分隊長近すぎます…」
まずは過去五回の捕獲時に行った実験の反復から始める。「意思の疎通」だ。過去にイルゼ・ラングナーという女性が、手帳に巨人との意思を通わせたと記してあった。何の確証はないが死ぬ直前で突拍子のないことを普通は記すか？……いや、そんなことはいまどうでもいい…問題は
ﾍﾟﾁ ﾊﾞｸｯ
『ハンジさん、近すぎです』
ビーンが分隊長の足をかじろうとしたので、寸前の所で分隊長のオデコに手を当てビーンから遠ざける
ハン「うはッ！！あぶなッ！！あぶねぇぇ！！」
一体どこからそんな元気がでてくるのやら、分隊長の巨人愛は止まらない
次に「日光の遮断」を試してみた。ソニーは遮断後一時間で活動が鈍くなり、ビーンは三時間は元気なままだった
ハン「ねぇA、今ならソニーに触れたりハグしたりしても良いよね？」
『冗談キツいです』
次に「痛覚の確認」だ。まぁこれは分隊長が発狂していたが、必要以上に巨人達に近付かないので、他の実験よりかは比較的安心して実験を行えた。モブリットの「分隊長！！貴方が叫ぶ必要は…」と、制止の声が聞こえたが、過去にこれで止まった事は無い
ハン「ううっ…辛いよぉ…」
『ハンジさん、ほら涙を拭きますから…』
予め準備していたハンカチで分隊長の涙を拭う
『次も頑張れそうですか？なんなら、僕が代わりますけど…』
ハン「…いや、私がやるよ。新しい発見を私自身で見付けたいんだ」
『そうですね、頑張って下さいっ』
ビーンに比べてソニーは内向的な性格で、あまり反応を示さなかった。それによって、分隊長もあまり発狂したりなどは無かった
ハン「ほら…心臓に刺さってるよ。痛くないの？どんな感じ？」
ソニ「う〜」
ﾌﾞﾁｯ
ソニーが口を大きく開け、口周りの肉が裂ける音がする
ハン「ん…。何！？どうしたの！？」
明らかに食べようとしている所に分隊長が近付いたので、分隊長の目を隠してソニーの目を見えなくなる程度に浅く切る
『分隊長下がってください！』
ソニ「ｶﾞｧｯ!!」
ソニーは目が見えないので、手当たり次第に口をパクパクしていた。直ぐに回りにいた奴等が近付いてくる
ハン「駄目じゃないか！Aを食べたら！」
モブ「あんた本当に死にますよ！」
モブリットと一緒に分隊長を引っ張り、今回の実験は終わった
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蠱闇(プロフ) - シェルムさん» はい！(*´ω｀*) (2021年4月9日 19時) (
レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
シェルム(プロフ) - 蠱闇さん» ミケさんイケメンですよね！！これからも絡ませていきたいです！更新待っていてください！ (2021年4月9日 19時) (レス) id: 4bda9fe3c3 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - シェルムさん» はい！今回のお話も最高でした(≧ω≦) とにかくミケさんがイケメンすぎるっ！次も楽しみにしてます！ (2021年4月8日 22時) (レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
シェルム(プロフ) - 蠱闇さん» 初めてのコメントありがとうございます！！更新できる暇があれば更新したいと思っているので、楽しみに待っていてください！！ (2021年4月8日 22時) (レス) id: 4bda9fe3c3 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - コメントは初めてですが、毎日更新されてないか確かめてしまうほど大好きで読ませてもらってます。今回の、ミケさんとの絡みが好きすぎて何回も読み返してます笑 これからも更新頑張って下さい！ (2021年4月7日 19時) (レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんっ | 作成日時：2021年3月21日 21時
