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エレ「イテテ！」
室内にエレンの痛そうな声が響く。あれからミケさんに連れ去られるように別れ皆と別れ、また腕の中にインしている
『…ミケさん』
ミケ「なんだ」
『空が…綺麗ですね』
ミケ「そうだな」
『…』
マジでミケさんさっきから窓の前から離れないの。長い付き合いだと思うけどミケさん雲観測っていう趣味あったのか
エル「エレン、これからもよろしくな」
エレ「はい。よろしくお願いします」
後ろの雰囲気が感動的なのに僕の頭が感動的じゃないからこの雰囲気が若干気まずいというかなんというか…
ようやく僕の願いが届いたのか、ミケさんがエレンが座っているソファの横に持たれかかった
ﾄﾞｻｯ
リヴ「なぁエレン」
エレ「は…はい！」
リヴ「俺を憎んでいるか？」
エレ「い…いえ、必要な演出として理解してます」
『(嘘やん)』
ハン「しかし限度があるでしょ…歯がおれちゃったんだよ。ほら」
分隊長がティッシュの上に歯が乗っている物をリヴァイとエレンに見せながらそういった。てか分隊長わざわざ回収したんかい！
ハン「エレン、口の中見せてみてよ」
分隊長がしゃがんでエレンに言った
エレ「…」
ハン「…！…え？歯が生えてる」
それはそれで驚いたが、僕は別の事に衝撃を感じた。ミケさんの腕をつかみ、腕から脱出する。その勢いのまま分隊長の首元を除きこむ
ハン「ワギャーーー！！！Aどうしたぁ！！？ここじゃ『ハンジさん首どうしたんですか！？』…はにゃ？」
分隊長の首元には、昨日の夜にはなかったガーゼが貼ってあった。怪我をしたのか、はたまた他者にやられたのか
リヴ「首だと？」
『リヴァイ兵長ご存じなんですか！？』
リヴ「あぁ、それはオマ「わぁぁ！！！リヴァイ知ったかぶりは良くない！A！！これは物が上から落ちてきたんだっ！！」
『物が…そうなんですか…。それなら良いですけど、掃除しましょうか』
ハン「なっ！やっぱそれなし！！」
『僕も手伝いますから、ｩﾞｯ』
ハン「…？」
安心したせいか、今まで耐えてきた分隊長の甘い匂いに一気に意識を吹っ飛ばされそうになる。いや、思っていないことが脳内に埋め尽くされていく
『ぁ、ぅ…掃除先に行ってるんでちゃんと来てくださいよ！！』
ハン「え、ちょっ！！」
リヴ「…誰が知ったかぶりだって？お前が朝一で俺に自慢してきただろうが」
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蠱闇(プロフ) - シェルムさん» はい！(*´ω｀*) (2021年4月9日 19時) (
レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
シェルム(プロフ) - 蠱闇さん» ミケさんイケメンですよね！！これからも絡ませていきたいです！更新待っていてください！ (2021年4月9日 19時) (レス) id: 4bda9fe3c3 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - シェルムさん» はい！今回のお話も最高でした(≧ω≦) とにかくミケさんがイケメンすぎるっ！次も楽しみにしてます！ (2021年4月8日 22時) (レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
シェルム(プロフ) - 蠱闇さん» 初めてのコメントありがとうございます！！更新できる暇があれば更新したいと思っているので、楽しみに待っていてください！！ (2021年4月8日 22時) (レス) id: 4bda9fe3c3 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - コメントは初めてですが、毎日更新されてないか確かめてしまうほど大好きで読ませてもらってます。今回の、ミケさんとの絡みが好きすぎて何回も読み返してます笑 これからも更新頑張って下さい！ (2021年4月7日 19時) (レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんっ | 作成日時：2021年3月21日 21時
