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『…失礼ですがハンジさん、頭でも打ちましたか？』
モブ「いや…明日やってくる事務作業への現実逃避かもしれない」
ハン「君達なかなか酷いね。ま、仕方がないか、こんな話突然されても理解出来る人なんて極小数か、ただのバカだけだしね…」
『え…冗談ではなく本当なんですか？』
ハン「あぁ！！証拠ならある！！トロスト区が岩で塞がれていただろう？」
モブ「！もしかして巨人が…」
ハン「そう！！！そうなんだよ！！！」
この分隊長の様子からして、巨人になれる人、というのは本当にいるのだろう。そうであれば岩で塞がっている事にも辻褄が合う。だったら…巨人の正体は、元人間なのか…？……いや、それは無いか…壁の外に居る巨人は捕食しか頭に無いから、岩を持ち上げる、なんて動作は絶対にしない。意思がない。機械的な、決められた行動しか出来ないから、多分違う…そうでなければならない
『＿で、ハンジさん、その兵士は今どこに？』
ハン「彼は今、地下で拘束されている」
モブ「え！？何故ですか？彼はトロスト区を奪還したのでしょう？」
ハン「あぁ、それは間違い無いんだが…彼が巨人になった際、数回人間に向かって拳を振り上げたそうなんだ」
『その後に岩を塞いんだんですか…』
ハン「上はその事を知っているが、彼を処分しろと煩い…不自然な程にね。憲兵団は彼の体を弄り回して処分すると言っている」
モブ「調査兵団で、彼の身柄を保護出来たらどうするんですか」
ハン「それはもう人類の希望なんだから有効的に且つ、友好的に関わっていこうと思うよ」
『…彼を調査兵団で保護出来る勝算はありますか』
ハン「ある。彼をどの兵団に委ねるか決める兵法会議がある。そこで派手なパフォーマンスをする。いや…派手なパフォーマンスなんて無ければいいんだけど…」
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蠱闇(プロフ) - シェルムさん» はい！(*´ω｀*) (2021年4月9日 19時) (
レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
シェルム(プロフ) - 蠱闇さん» ミケさんイケメンですよね！！これからも絡ませていきたいです！更新待っていてください！ (2021年4月9日 19時) (レス) id: 4bda9fe3c3 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - シェルムさん» はい！今回のお話も最高でした(≧ω≦) とにかくミケさんがイケメンすぎるっ！次も楽しみにしてます！ (2021年4月8日 22時) (レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
シェルム(プロフ) - 蠱闇さん» 初めてのコメントありがとうございます！！更新できる暇があれば更新したいと思っているので、楽しみに待っていてください！！ (2021年4月8日 22時) (レス) id: 4bda9fe3c3 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - コメントは初めてですが、毎日更新されてないか確かめてしまうほど大好きで読ませてもらってます。今回の、ミケさんとの絡みが好きすぎて何回も読み返してます笑 これからも更新頑張って下さい！ (2021年4月7日 19時) (レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんっ | 作成日時：2021年3月21日 21時
