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冬猫の日常 ページ14

「今回は、こいつを殺してほしい金は2500万やるから」

『また俺?』

「お願いだよ、、、3000万払うから、、、」

『まあ仕方ない金、、、用意しとけよ!』

そう言い俺は都会に飛び込んでいった、、、

『おっ!ついた〜階段めんどいから、窓から入るか〜』

バリーン

「もしかしてお前が冬猫か?」

『そうだけど、何?』

「なんで来たんだ?」

『お前を殺しに来た』

「なんでだ?俺はお前になんかしたか?」

『嫌、特に、て言うか俺お前のこと初めて見たし、、、』

「冬猫、、、お前は理不尽だな、、、」

『俺は理不尽じゃないし、、、お前何言ってるの?』

「俺はまだ死なないためにお前を殺す」

『やってみろクソ雑魚が』

「お前死ねクソが」

『動きが遅いぞ!クソ雑魚さん♪』

バンッ

「あ"あ"あ"」

『うるさい黙っとけ』

グサッ

グサッ

グサッ

「お前は、、、人を殺すのは、、、楽しいか、、、?」

『楽しくなきゃこんな裏社会にいねえわwww』

ターゲットside

銃弾を詰めていたら急に窓にヒビが入り始めた、、、

俺はその瞬間ヒビの入った窓に銃を向けた

バリーン

完全に窓が割れ、出てきたやつは、冬猫だった、、、

そいつが冬猫だと分かった瞬間に俺の手は震え始めた、、、

こんな感覚は初めてだ、、、

怖い、、、やばい、、、死ぬ

そんな感情ばかりが俺の頭をよぎり続けた

こいつはやばい、、、俺が冬猫を知ってる理由は、2〜3年前にこいつに親友を殺された、、、

こいつを殺す、、、仇を取る、、、そう思った瞬間俺はこいつに打たれた、、、

その後、肺、脇腹、脳の順番に刺された、、、

俺は死ぬ、、、そう分かった瞬間俺は、冬猫に質問した。


  人を殺すのは楽しいかと

そしたら、、、



  楽しいと思えなきゃ裏社会にはいないと


こいつは狂っている、、、


俺は決めた


  生まれ変わったらこいつに勝つと、、、

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作者名:大好きな皆 | 作者ホームページ:原点にして頂点のリメイク版  
作成日時:2022年4月9日 20時

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