落ち着かない ページ50
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あ「花宮さん！大丈夫ですか？」
花「...あ、Aちゃん。きてくれたんだ」
あ「だって、苦しそうにしてたから」
花「ははっ...確かに、苦しいね」
あ「大丈夫ですか？」
花「ん〜」
あ「おひるは？」
花「食べてないかな」
あ「食べないと！」
花「いや、食欲がないんだよね」
あ「だめです！ちゃんと食べないと！ちょっと待っててください」
あたしは急いで
リンゴをすってやった
あ「これ、食べてください」
花「...なに、これ？」
あ「リンゴです」
花「へ、へ〜」
あ「はい、口開けて」
花「えっ、た食べさせてくれるの？」
あ「だって、動くのも辛そうだから」
花「...ありがとう」
花宮さんは食欲がないっといいながらも
ちゃんと全部食べてくれた
そうとう疲れてるのか
食べてすぐに、眠ってしまいました
あ「ぐっすりですね。あ、今 何時？」
時計を見ると
鈴木さんと離れてから
もう、1時間はたってる
あ「たしか、予約したとか言ってたような...」
じゃぁ、今は鈴木さん 一人で食べてるのかな？
そう思うと
なんか落ち着かなくて
花「ん"...Aちゃん」
あ「すみません！起こしてしまいましたか！」
だから、花宮さんを起こしてしまった
花「どうしたの？落ち着かないようだけど」
あ「えっ...あ、いや...あの」
花「鈴木さんの事が気になりますか？」
あ「っ」
花「そんな顔してる」
あ「そんな顔？」
花「前のAちゃんは良くそんな顔してたよ。」
あ「...そうですか」
花「なんで、鈴木さんなの？もしかして、好きなの？」
あ「好き...かは分かりません。だけど、なんだか1人にしておけなくて。心配で...」
花「そっか...心配か...」
あ「...」
花「Aちゃん。鈴木さんのところに行ってきなよ」
あ「でも、花宮さんが」
花「僕はもう大丈夫だよ。Aちゃんがご飯食べさせてくれたし、久しぶりにぐっすり眠れたし。おかげで身体が楽になってきたから」
あ「...でも」
花「いいなら。早く。寂しがってるかもよ」
あ「...ごめんなさいっ」
あたしは
花宮さんを置いて
鈴木さんの元に行った
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ネコろん - 切なくて凄く泣いちゃいました！内容がとても面白いです！続き楽しみにしてますね！ (2015年2月28日 13時) (
レス) id: a355c12268 (このIDを非表示/違反報告)
よーくま(プロフ) - 続きがめっちゃ気になります！！更新頑張ってください！！ (2015年2月18日 19時) (レス) id: 3d7801c92d (このIDを非表示/違反報告)
ハル＠たっつん - yhさん» こんばんは！全然期待通りでしたよ！！大変かもしれませんが、更新がんばってください！！！ (2015年2月16日 20時) (レス) id: 99428cef2d (このIDを非表示/違反報告)
yh(プロフ) - 兎曇さん» いえ、ありがとうございます^ ^ (2015年2月11日 16時) (レス) id: c8aba279be (このIDを非表示/違反報告)
兎曇 - はじめましてなのに生意気いってごめんなさいorz (2015年2月11日 16時) (レス) id: c0a1635fda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yh | 作成日時：2015年1月13日 17時
