39話 ページ2
麗夜達が白い扉に入った一方
狐狼｢ただ今帰りまし……あれ？いない」
神威｢狐狼あそこに入ったんじゃない？」
神威が指を指している場所はさっき麗夜達が入っていった部屋だった
狐狼｢ｸﾝｸﾝ……そうですね、行ってみましょう」
・・・神威たちも紅い扉黒い扉白い扉にぶち
当たった
神威｢さっきの鍵使えそうだネ^^…あり？ 白い扉が開いてる…麗夜達かナ？変なの付いてるし」
鍵穴には確かに変なものがくっついていた
狐狼｢後は黒い扉と紅い扉ですね…
ここは別れますか？その方が姉さんの事を見つけやすいですよね？」
神威｢そうだネ^^じゃ俺は紅い扉を行くヨ^^」
狐狼｢わかりました僕は黒い扉を行きます」
ガチャｯ
二人はそれぞれの扉に入って行った
雪said
…今頃扉で苦戦してるかな？
三つの内一つは当たりだけど他の扉は厄介なのがわんさか居るからね…特に神威に入って
もらいたいなぁー…
正直隠れてんの疲れた…狭いしな…別ルートで
上に上がって寝るか
said終了
白い扉に入った３人は
タッタッタッタッタ！
快斗｢はぁはぁはぁはぁ…！」
楽斗｢はぁはぁはぁはぁ…やべぇ！」
大量の蜂に今追いかけられている
ブゥ─────────ン！
虫の飛んでいる音がこだまする
麗夜｢はぁ…はぁ！普通船に無ェだろ！
雪ｨ！何処だァーー！？俺が嫌いなの知っている
癖にぃぃ！！！！ぎゃゃぁぁぁああああ！！！」
麗夜達は蜂に追われながら奥えと進む
タッタッタッタッタッタッ！ピタッ
楽斗｢はぁはぁ…麗夜行き止まりだ！」
麗夜｢！？何！畜生こいつらに触りたくないが…！
楽斗！快斗！こいつらをまとめろ！」
楽斗快斗｢｢！わかった」」
そう言い二人は蜂を風で丸く囲んだ
麗夜はすぐさま魔方陣に入れた
ピタッ
蜂の飛ぶ音が聞こえなくなった
麗夜｢………畜生、ハズレだった…はぁはぁ」
楽斗｢１回戻ろ…はぁはぁ…疲れた」
快斗｢はぁはぁはぁはぁ…やばい」
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作者名：春雨第七団団長補佐紅葉 | 作成日時：2017年9月15日 0時
