過去と絶望的希望裁判のルール ページ21
貴「その大会は私が起こした絶望的事件を再現しているらしいわ」
乱「よし!その話のった!」
貴「一応その大会の場所は学校になります。校長には許可をとったのでご安心を。」
神威「つまりその学校で推理力や格闘を確かめるんだネ」
貴「その通りです。この大会は私が審査を致します。一体どんな絶望と希望が来るか楽しみですわ。」
神威「そういえばA。学校ではなんか新しい制服が届くって」
貴「わかった、ごめんちょっと寝るね」
乱「すごい速さで寝るんだな」
神威「そうだこれから少しAの話をするヨ」
乱「Aの話?」
神威「そう。あれは俺とAが離れて旅をした時だった」
神威「今日の星潰しは楽しかったや。なんか恋しい人がいるみたいに。」
阿「団長あの花の山へAがいるかもしんねぇから行ってきてくれねぇか」
神威「わかったヨ」
桜の門
神威「そういえば前にAと一緒にこういうところ行ったな。何この掘り当てんーとなになに、絶望的希望ここに封印。まさか!」
鳥居
神威「やっぱりここにいたのか・・・・A。」
そこには水晶の中に眠っているAがいた。その水晶に神威は手を触れた
神威「この札を外せば」
ベリッ
すると水晶が割れてAが出てきた
貴「うぅ・・・・・神威?」
神威「よかった覚えててくれてた」
貴「私確か封印されたんじゃ・・・」
神威「俺が封印を解いたんだヨ」
貴「やっぱり〜?なんかね、前に暴走しちゃって封印されちゃったよ」
神威「そっか。でもまた会えてよかったヨ」
貴「そういえば春雨は大丈夫?」
神威「あぁ大丈夫だヨ」
貴「よかった〜」
神威「さぁ帰ろうか改めて、おかえり、A。」
神威「というのがAの話だヨ」
乱「そんな事があったんだな」
貴「おはようございまーす!」
乱「A、まだ夜だぞ」
貴「何言ってんのよ。朝よ」
Aは窓を指さす
神威「本当だ」
乱「Aの話に夢中だったからな〜」
貴「とりあえず行くよ!」
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜姫 | 作成日時:2020年7月26日 0時