23 指名 ページ25
貴「ナイフか……」
鷹「烏間。お前が育てたこいつらの中でイチオシの生徒を1人選べ。そいつが俺と闘い1度でもナイフを当てられたら……お前の教育は俺より優れていると認めよう。その時はお前に訓練を全部まかせて出てってやる!男に二言は無い!」
E組「!!」
鷹「ただしもちろん俺が勝てばその後一切口出しはさせないし……使うナイフはこれじゃない」
中「冗談がすぎるぜ。まさか、本物を使わせる気か?」
鷹「もちろんだ。殺す相手が俺なんだ使う刃物も本物じゃなくちゃなァ」
烏「よせ!!彼らは人間を殺す訓練も用意してない!本物を持っても体がすくんで刺せやしないぞ!」
鷹「安心しな寸止めでも当たったことにしてやるよ。俺は素手だしこれ以上無いハンデだろ?さぁ烏間!!1人選べよ!嫌なら無条件で俺に服従だ!生徒を見捨てるか生贄に差し出すかどっちみち酷い教師だな!!」
烏「…………」
太「烏間先生。どうするんだい?」
烏「……Aさん。お願いできるか?」
貴「逆にいいんですか?殺しちゃっても」
烏「できる限り殺さないでくれるとたすかる」
貴「まぁ、いいですよ。それと、私こんな汚いナイフ嫌なんですけど」
中「まさか、A」
貴「えぇ、そのまさかよ。鷹岡先生、この剣でいいかしら?もちろん、できるだけ殺しはしませんよ!」
鷹「まぁ、いい。こんな小さい女にやられるわけが無いからな」
貴「……あははははは!あなた、愚か者ね。」
鷹「は?」
貴「私、そういう人嫌い。なんでも今、この場でその判断を下すことが。決めつけることが」
エ「あーあぁ、あの男、もう無理ね」
イ「え?」
貴「じゃあね、鷹岡という男。異能力「月への冥界」
Aは剣を出す
貴「あなたはさっきこう言った。文句があるなら拳と拳で語り合おうか。と、私ねそうやって殺気たてて自分より下の者を服従させる人は大嫌いよ」
Aは後ろに周り鷹岡の頭に剣を刺そうとした
鷹(こいつ……早…)
貴「ねぇ、避けないの?」
鷹岡は剣を破壊しようとしたら破壊できなかった
貴「あぁ、この剣はね。ダイヤでできてるのそう簡単に破壊できないよ!面白くない発想すんのやめてよ〜!」
その後、Aは鷹岡に勝った
中「なぁ、A」
貴「どうした〜?」
中「なんで早く決めなかったんだ?」
貴「それは簡単よ。自分にはまだ勝機があると思い込ませるため。その方がいいでしょ?絶望的で」
中「まぁ、よくやったな。A、後で首領の影武者候補決めるぞ」
貴「わかったよ、中也」
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真歩(プロフ) - 一応、先生達は中立という立場です (2021年8月26日 20時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 真歩さん» 殺せんせーはうーん…中立なら他の先生は敵ですか?味方ですか? (2021年8月26日 19時) (レス) id: ca456eaac8 (このIDを非表示/違反報告)
真歩(プロフ) - 殺せんせーは中立という立場でもよろしいでしょうか? (2021年8月26日 18時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 真歩さん» 味方に暗殺教室の先生は追加できますでしょうか? (2021年8月26日 18時) (レス) id: ca456eaac8 (このIDを非表示/違反報告)
真歩(プロフ) - 了解いたしました! (2021年8月26日 17時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜姫 | 作成日時:2021年8月26日 3時