吸血鬼によく似た彼女は暗殺教室の裏切り者にされるが……

19 訓練 ページ21

貴｢新しい先生ね〜｣

森｢そうなんだよ､どうやら新しく訓練を始めるみたいなんだ｣

貴｢私は嫌｡まぁ､やらなくちゃね｣

森｢じゃあ､今日も頼んだよ｣

貴｢わかりました｡急用の場合はお呼びください｣









中｢A､聞いたか？あの話｣

貴｢あの話って新しい先生のこと？｣

中｢あぁ､どうやら青鯖の情報によると異常者らしい｣

貴｢へぇ〜､仲良くしたくないわ｣

中｢俺もだ｣

鏡｢Aお姉様｡｣

貴｢どうしたの？鏡花ちゃん｣

鏡｢実はね､私と敦は今日でこの任務を辞退するの｣

貴｢え？嘘でしょ？｣

鏡｢ううん本気｡社長がこの任務は太宰だけでも大丈夫かもしれない､って｡でも､今日に限って敦はお休み｣

貴｢……そうか､鏡花ちゃん｡明日から一週間に1日湯豆腐を食べに行こうか｣

鏡｢いいの？｣

貴｢えぇ､なんか鏡花ちゃんが恋しくなってね｣

鏡｢ありがとう｡Aお姉様｡｣

鏡花はAに抱きつく

貴｢お礼を言うのは私よ｡鏡花､ありがとう｣

殺｢皆さん｡次は訓練の時間です｡速やかに校庭へ行ってくださいね！｣


校庭


貴｢中也､あの人ね｣

中｢あぁ､気をつけろよ｣

鷹｢今日から烏間の補佐になった！鷹岡明だ！よろしくな！｣

鷹岡の持っている袋にはケーキやドリンクが入っていた

鷹｢物で釣っているなんて思わないでくれよ俺はみんなと早く仲良くなりたいんだ｡そのためにはみんなでメシ食うのが1番だろ！｣

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