けっぺきしょう【名探偵コナン】

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コナンside

今日は休日だったから

俺は蘭、園子、阿笠博士と少年探偵団と奴らと安室さんが働いているポアロに昼ごはんを食べに来ていた






ご飯も食べ終わり談話していると

ポアロに全身黒い服の女が入ってきた


(黒ずくめの仲間か…?)


と思ったが、安室さんの様子から見てその線は薄れた




女はカウンター席に座り、ハムサンドとアイスティーを頼んで食べていたが

その間も俺は女をじっと見ていた




しばらくして、女が食べ終わった頃
女の携帯電話がなり、安室さんに声をかけた女はポアロの前で電話をしていた



俺が座っていた席は窓から近く、
女が電話していた位置も窓に近かったため

声は小さいが女の話している内容が聞こえる




安室さんも女のことを疑っていたのか、俺と目が合うと、俺と話すふりをして俺の前の席に座り、2人で女の言葉に耳を傾けていた




｢はい｣


｢資料を送った時にも言いましたけど、

今回の依頼内容だと"ウォッカ"より"ジン"の方があってるんです



"ジン"を使ってください


その方があなた達の成功率が上がりますよ



それとも、私の意見が間違ってたことありましたか？｣



｢｢!!!｣｣

｢安室さん...これって｣

｢あぁ、可能性は高いな…｣

｢安室さん、あの人見たことある？｣

｢いや、あったことは無いが...｣




女は何か終わらせて店に戻ってきた


反射的なのか、安室さんと俺はその女を睨みつけていた






女は身支度をして、会計を済ませようとしていたから

盗聴器を付けようと女に近づく


｢あれれ〜？
お姉さん、服にゴミがついてるよ〜｣


と、盗聴器を手に持って女に手を伸ばした





ﾊﾟｼﾝ




｢え？｣

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