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3ー年下ー ページ5

ショックだった…、覚えられてないなんて…。







でも仕方ないよな…この間会った時だって有岡くんの横にいただけだし…

声は少しだけ掛けられたといっても覚えてないのも無理はない。








有岡「い、いのちゃん。この人、俺の友達で高木。」











有岡「で、高木。俺の友達のいのちゃん。」









黙っていた俺を見兼ねてか、気を使ったのか、有岡くんが焦ったようにお互いの紹介を始めた。








伊野尾「どうも〜。いのちゃんこと、伊野尾慧です。

君は?何年生?高木何くん?」








高木「高木雄也です。1年生です。よろしくお願いします。」










「高木くんね。よろしく〜じゃあ俺の方が1年生先輩なのか…」と静かにつぶやく。










伊野尾「あ、敬語とか先輩呼びとかいらないよ?上下関係とか気にしたくないし〜笑」








高木「え、?じゃあ…なんて呼べば…」









伊野尾「んー…いのちゃんでも、ちゃんでも、伊野尾くんでも、慧でも…高木くんの好きなように呼んで笑?」

4ー人肌ー→←2ー苦笑いー



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作成日時:2023年7月11日 11時

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