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12ー開始ー ページ14

「いらっしゃーい」と俺を元気に出迎えた伊野尾くん。








高木「おじゃまします…あ、これ良かったら」










「そんな気、使わなくていーのに〜。でもありがとう」といいつつ受け取ってくれた。









家の中に入ると物音ひとつしない。











高木「なんか…静かだね」












伊野尾「ん?…あー俺の両親今いないんだよね〜」










高木「え、?」










ドキッとする俺とは裏腹に、伊野尾くんは平然と「この部屋〜。どうぞ〜」なんて平然としていた。

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作成日時:2023年7月11日 11時

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