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(目線:キヨ)
俺は本日も。
引きこもりの動画制作と編集を繰り返していた。
まぁそろそろ癒しが欲しいな、って頃に悪魔がの連絡が来た。
いつもあんまり鳴らないハズの携帯が鳴った。
最俺のグループトークが荒れているようで、音が鳴り止まず、俺は渋々スマホを手に取った。
内容はというと、
Ko《そういや最俺でゲーム実況のライブを東京ドゥームでやることになったわ》
F《随分と唐突だねσ(^_^;)》
Ko《依頼の仕事な(笑)》
H《珍しいね》
Ko《ミーティングしたいから今から最俺ハウスにカモン(キモいスタンプ)》
F《り!》
H《了解》
F《でもキヨ絶対こないよ》
Ko《まぁこなかったら恋愛禁止にするわ》
H《あらら》
俺はムカついて携帯を握り割るところだったけど、まあまあ心が広いから。
K《お前ら俺が先に家に着いたら焼肉奢りな》
とだけうって急いで家を出た。
.
K「チッ、性魔獣に先を越された……」
Ko「焼肉無しな。ドンマイ!」
やけにテンションの高いこーすけにひと蹴りいれて、俺はリビングに向かう。
定位置に座ってスマホを弄る。
ガチャ、と扉が開けばフジとヒラが同時に来た。
F「よーっす、みんな元気?」
K「帰れ」
F「ひどい!」
H「お腹空いちゃったから、パスタ食べていい〜?」
それぞれ自由な行動をする最俺メンバー。
ラーヒーのパスタの匂いでお腹空いたじゃねーか。
Ko「まぁ本題だけど」
こーすけがホワイトボードに、書き始めた。
Ko「まぁ俺らもだいぶ有名になって来たからって、依頼の仕事が入ってさ。快く引き受けて内容は題名の通りで……」
俺らがゲームしながら、ワイワイするだけらしいけど。
グッズ販売とか、なんか色々面倒なことがあるらしい。
Ko「司会は、キヨだから」
K「は、やんねぇぞ!」
Ko「決まったことだから諦めろ」
うわぁ、俺の仕事増えたぁ。
俺は憂鬱な気分にしかならなかった。
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くおーたぁ(プロフ) - もなさん» ありがとうございます!誰かの好きになれる小説が書けて私は嬉しいです、頑張ります! (2018年1月5日 3時) (レス) id: e2a0838361 (このIDを非表示/違反報告)
もな - めっちゃこういう感じの小説好きです。(〃∀〃;)これからも頑張ってください!応援してます!!ε=(ノ‥)ノ (2018年1月4日 13時) (レス) id: e9321ce889 (このIDを非表示/違反報告)
くおーたぁ(プロフ) - りんご飴さん» ありがとうございます……!そう言ってくれると書いている甲斐があります!頑張ります! (2018年1月3日 20時) (レス) id: e2a0838361 (このIDを非表示/違反報告)
りんご飴 - めちゃくちゃキュンキュンします!!これからも頑張ってください!す! (2018年1月1日 22時) (レス) id: 168853bd0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くおーたぁ | 作成日時:2017年12月27日 22時