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Episode2 ページ3
お手伝いと言っても罰則の手伝いだとは思わない…
「ほんとにごめんない…!」
と申し訳無さそうに言う
「…えっと…、」
「……A・シュヴァルツ」
と少女は自信なさげに言う
「えっと…Aは何かに怯えていたりするの?」
と、少年は、優しげな口調で少女に聞く
「………」
「………………緊張」
「ん?」
「緊張…しやすいの…」
「!」
「喋るのも…あんまり…得意じゃ、なくて」
「そっか…!」
この、会話が正真正銘Aとユウの初会話であると言える
初めて…自分の気持ちを……ここに来て言えた
「あっ!グリム…!!」
「……」
私は縄を手に持ちグリムに放つ
「わぁ!!、すごい」
「………縄に、魔力を…込めてる……だけ」
誰でも出来るの…なんて、言えなかった
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作者名:紫花 | 作成日時:2023年6月22日 18時