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？「ごーかーく、おめでと」
さっきまでいたはずの中間さんと藤井さんがいなくなって、いるのはソファに寝転がる「濱田」と名乗った男。
さっき、のんすけと呼んでいたあの人だ。
濱田「…篠崎A。24歳。髪の色はブラックでそんで持ってブラック度83パーの企業に就職。ちゃう？」
私に背を向け欠伸混じりに言ってくる濱田さんに寒気がして、
「…なんで、知ってるんですか」
濱田「ふは、さっき調べた」
目を細めて、眠そうに言った。
簡単に調べられるんだ。
そんなの、今の時代簡単か。
濱田「のんすけんとこ行ってきや、階段上がってすぐ右んとこ。…あ、」
階段を上がろうとすると手招きされて、濱田さんが寝転がっているソファに座る。
気づけば押し倒され、
濱田「…なぁ、誘ってんの」
．
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作者名：乃莉那唆 x他1人 | 作成日時：2018年12月7日 8時
