検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:8,473 hit

5.初めての喧嘩 ページ35

凛花「ムーーーーー」

会社の昼休み、私は自分のデスクでため息をついた


この溜息は仕事が上手くいかなかったからじゃない

疲れたからと言う理由でもない





朝、喧嘩してきてしまったのだ。
相手は零くん


喧嘩の理由は間違いなく私が悪いんだけど
今日の零くんが変だったと言うのも、仲直りできずに家を出てきた原因だ

凛花「ハァァァーーーー」

2回目のため息が出る

正確には今日家を出た時から軽く10回は超えいるだろう


「凛花ー!?
どうしたの?
今日ため息ばっかじゃん!!」


凛花「マミ先輩!!」

話しかけてくれたのは私の直属の上司でもあり良き先輩でもあるマミ先輩

入社して全然仕事ができなかった私にたくさんのことを教えてくれた

困ったことがあれば相談に乗ってくれるし
たまにご飯も一緒に食べたりする

もちろんデザインの仕事もできるカッコよくて尊敬できる先輩だ


マミ「何?なんか困ってるの?

相談乗るよ!!」

マミ先輩には、男の人と事情があって一緒に住むことになったという事を、前に話したことがある。



相談してみようかな…



凛花「実は…」

5→←4-降谷side-



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.5/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

もの - ものものもの (2018年9月17日 16時) (レス) id: 125b567880 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆず丸 | 作成日時:2018年8月4日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。