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久しぶりの休日の午後
今日は零くんも休みの予定だった
だから2人でゆっくりするのもいいかも！と数日前から思っていた。
映画を借りて来て見るのもいいかもしれないし、お菓子作るのもいいかも！！と考えていた
しかし零くんは用事があったみたいで朝から出かけてしまった
一人きりの休日は、本当に久しぶりだ
ちょっとさみしいな…
零くんがいるの日常が、いつのまにか当たり前になっていたようだ
慣れって恐ろしいなΣ(ﾟдﾟlll)
プルルルルルル♪プルルルルルル♪
家の電話が鳴り出した
知らない電話番号だったが一応出る
セールスだったら跳ね返せばいいや
凛花「はーい、どちらさまぁですかー？」
めっちゃ適当に返す
降谷「凛花！俺、零だよ
今、バイト先から電話借りて電話してるんだ」
凛花「え！？零くん？どうしたの？
てかバイト先って…仕事今日は休みじゃなかったの？」
降谷「あー…休みは休みなんだけど…
詳しいことは後で説明するからとりあえず俺のバイト先に来てくれないかな？」
すごく唐突だな笑
零くんのバイト先は、結構近い所にあるから一応場所も知ってる。
とりあえず行ってみようかな
凛花「うん、いいよ。少し待っててね」
零「うん待ってるよ！」
零くんの返事を聞き電話を切る
さ、準備しないとね
電話を置いて、顔を上げるとカレンダーが目に入って来た
零くんが来て2週間くらいかと思ってたけどもう一ヶ月も経ってたのか…
意外と時が経つのは速いんだね。
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
零くんのバイト先の入り口まで来た時、中から外を覗いていた女の子とバチっと目があった
きたよきたよ！！って奥に入って行くのが見えた
あの子が多分零くんのいってた「岬ちゃん」かな？
カランコロン♪
入り口を開けると
パーーーーーーーーーンッ！！
クラッカーの紙吹雪や紙テープが飛んできた
凛花「わぁ！！！びっくりした…」
「「「凛花(ちゃん)、いつもありがとうー！！」」」
え？
どうやらサプライズ？だったようです
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もの - ものものもの (2018年9月17日 16時) (
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作者名：ゆず丸 | 作成日時：2018年8月4日 19時
