性別なんて関係ない!!!!!【HQ及川徹】《注:及川徹がΩだとｯ？！》

第一話 ページ4

及「ただいま〜って誰もいないもんね〜…」





自分の声が虚しく人一人いない家へと響きわたる。



俺は二階建ての一軒家に住んでいて両親は高１の時出ていった。





及「さてと〜何食べよっかなぁ…」






そのため料理もできるし洗濯もできるし家事なら全部できるのだっ！




絶対イクメンになれる自信あr((ry









って誰に喋ってんだろうなぁ…俺






及「一人だから独り言も増えたんだな…」





そう独り言を言いながらフフッと笑い、冷蔵庫をあさった







岩ちゃんのお母さんがよく作ってくれるお惣菜やAがたまに夜ご飯作りに来てくれるからその材料とか…






いろいろと冷蔵庫に詰まってて何があったか覚えてない…から今あさってる




まぁいつもカップラーメンとかよりはいいけどさ…ﾊﾊﾊ…








その時スマホが鳴った








ﾋﾟﾛﾘﾝｯ♪








及「あっ、Aちゃんだ！」






久しぶりにAちゃんから来たメールをウキウキしながら開けた

:-: :-: :-: ::-: :-: :-: ::-: :-: :-: ::-: :-: :-: :
宛先:及川徹
差出人:Aちゃん
件名:こんばんわ(*´ω｀*)
本文:徹先輩お久しぶりです！

今日お母さんがうちに食べに来ないかっていってるんですけど…

もうご飯食べちゃいましたかね？(´･ω･｀)

良かったらうちに食べに来ませんか？あ、お兄ちゃんには内緒ですよ(笑)絶対嫌だって言うので来るなら内緒で来てくださいね！

ちなみに今日は私が作った親子丼です(*ノ∀`)
:-: :-: :-: ::-: :-: :-: ::-: :-: :-: ::-: :-: :-: :



及「…可愛い…」






いつもAちゃんは可愛いメールを送ってくる…


さっと返信すると俺は私服に着替えてそそくさと家を出た

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