はじまりの手紙【Daiki.A】

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雄也「おいで」


そう言って雄也はベッドに押し倒した。


激しいんだけど優しい雄也の愛は受け止めても与えても苦しさに似た切なさに似たそんなもどかしさを残して終わる




雄也「寝ていいよ」


A「今日は寝ない。眠れない」


雄也「なら朝までいてやるよ」


A「ねぇ雄也知ってた？」


雄也「んー？」


A「私の初恋」


雄也「有岡くんだろ？」


A「いや、雄也だよ。初めて言うけど」



って照れてちょっと笑いながら言った。



雄也「え、嘘だろ？」



驚く雄也を横目に続けた


小学校のとき、私は初めて恋をした。それは大貴じゃなくて雄也だったこと。でも雄也はのんちゃんて女の子が好きだったから私の初恋は叶わなかったこと

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