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？？「Aちゃん！それ、こっち持ってきて」
A「はい！」
？？「ふーありがとう、今日はもうお昼行っていいよ」
A「八乙女さんありがとうございます」
光「ひかって呼んでよ〜」
A「あ〜はは」
光「ご飯食べに行こう」
A「あ、すみません、お弁当なんです」
光「このまえAちゃんのお弁当見ちゃった。そんなにお金無いの？」
A「いや、そういうわけじゃなくて…」
光「こんな細くて若い女の子がやる仕事でもないし、借金とか…あるの？」
A「いや〜、、あはは」
光「ごめん、こんな詮索して。……俺、力になれないかな？」
A「いや〜あの、すみません、今日一件連絡しないと行けないところがあって。上からの命令で…」
光「そうなんだ！わかったよ！」
携帯を取り出し指が覚えてる番号を打つ
3コールで出た
大貴「もしもし？」
知らない番号だもんな、怪訝そう
懐かしいな。変わってない。甘ったるい声。
A「………あ『A？？』
A「ふっ、すげーな、あだけで分かるのかよ」
大貴「よかった、生きてた。本当によかった」
電話越しで泣く大貴はきっともっとちっちゃくなってるんだろうな
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作者名：ルージュ | 作成日時：2017年5月11日 22時
