夏、祭り、花火 【赤】

1.S ページ1

高校2年生の夏、友達はみんな彼女とデート、好きな人と遊んだり青春真っ只中



もちろん俺も！








と言いたいところだが、まさかの補習の嵐




｢くっそ.....こんなことになるなら勉強しとけば良かった...｣


神山｢やから言うたのに..笑｣



そう笑う俺の親友の神ちゃん。おかん的存在で周りからは親子って言われんねん！笑笑


｢せっかくの夏休みやぞぉ！？！？好きなやつと夏祭り行きたいやろがぁ？！？！｣


神山｢はいはい。補習頑張ろうな｣


数少ない夏休みが補習で潰れるなんて考えてなかった....



｢....誘ってみるのもありか？...｣



男・重岡大毅
当たって砕けろ！！！




田村｢大ちゃん補習あるんでしょ？？そんな時間あるの？？｣


｢....あるし｣


ここまで来たら......強・行・突・破！



｢......まぁなんか用があるんならええけど｣


すみません。嘘つきました。弱々しいです。


そら、好きなやつ誘うんやから緊張もするやろ？！



田村｢ふふ笑用事無いよ？？｣



｢....なら15日迎えに行く｣


田村｢待ってるね？ﾆｺｯ｣



｢....おん｣

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