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Watanabe side
なんだかんだ言ってAちゃんにだけは目がないふっかは、俺と温泉を出てから夕食をプレートに乗せている彼女に一目散にかけて行った
渡「はぁ？置いてくなよ」
佐「あれ？翔太？ふっかは？」
渡「ん、あっち」
丁度よく来た佐久間がふっかの姿を探す
見つけると嬉しそうに喋りかけてきた
佐「にゃはっふっか楽しそうだね笑」
渡「だな…笑」
佐「久しぶりじゃない？あんなにふっかが女の子相手に笑顔でいるの」
渡「ほかの女には苦笑いだもんな笑」
ある意味ふっかは誰かさんのせいで女に興味なかったって言っても過言ではない
結果あの出来事のせいで女遊びが活発になったしな…
阿「翔太、翔太はここで食べるの？」
渡「いや、自分の部屋で食べるわ」
阿「そっか笑一人の時間も大切だしね笑」
阿部が促してくれたようにその日はふっかと同じ部屋、と言ってもいないが
一人で夕食を済ませた
渡「お前、もう行くの？」
「先に行っとかないと、Aちゃんの隣座れないから笑」
渡「めっちゃ好きじゃん…」
次の日、重い瞼をを開けながらふっかを見ると、もう準備万端でそのままAちゃんに逢いに行くんだとよ
その時は、なんかふっかが神々しく見えた
多分朝の光のせいだと思うけど…
渡「ふっか、間違っても失敗はするなよ」
「なに？失敗って笑」
渡「あの子はふっかに擦り寄ってくるような女の子じゃない、絶対に慎重に、な…」
「そんなの最初っから分かってる、だから惚れたんだわ笑」
俺が知ってるふっかじゃない
なんかほんとに神々しいんだけど
阿「翔太、ふっか早くない？」
ふっかが出ていった部屋を俺も時差で出ていくと、阿部とすれ違い
あいつもふっかとすれ違ったんだろう、朝が早すぎたふっかのことを質問してきた
渡「なんかAちゃんが何とかって言ってた」
阿「まさか翔太、Aさんに何か言うつもり？」
渡「いや…まぁ…」
阿「程々にね笑あの子多分鈍感だし、何でも真に受けちゃいそうな清い子だから」
何でも阿部にはお見通しのようで、忠告を受けた
別に怖がらせるわけじゃない、友達として全員ふっかのことが心配なんだって
回りくどい言い方で言うつもり
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るな(プロフ) - そうでしたか、お2人が幸せになってくれたらいいなと思います。続き楽しみにしております。 (2022年8月15日 0時) (
レス) @page40 id: c691eeba4c (このIDを非表示/違反報告)
チョコ(プロフ) - るなさん» コメントありがとうございます！少しドロドロしたものも混ぜてみたくなったもので…笑 (2022年8月12日 23時) (レス) id: 8fca653651 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ(プロフ) - 雪姫さん» コメントありがとうございます！更新遅めですが、これからもよろしくお願いします (2022年8月12日 23時) (レス) id: 8fca653651 (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - お話楽しみに読ませて貰っています。どのお話にもこういう性格クズな怖い女性っていますよね。邪魔しないであげて欲しい、2人の幸せを見届けたいです笑笑続き楽しみにしております。 (2022年8月11日 19時) (レス) @page33 id: c691eeba4c (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - 面白いです。良かったですよ。私も小さな職場ですけど、できるですが〜ができるですかね。続き待ってます。 (2022年8月9日 2時) (レス) @page23 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チョコ | 作成日時：2022年8月4日 19時
