僕等はSSC【フェイ・ルーン】 (ページ21)

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旧雷門中サッカー部！ページ21

雛「ケホッ、ねぇ、なんだっけ？そのアーティファクト？とか言う奴ほんとにあんの？」

天「あるはずなんだけど…ってちょっと待って！これって…」

そう言い、天馬は見つけた物を掲げた。

『わあ！』

フェ「それって！」

雛天「やったあ！旧サッカー部の看板だ！」

――――――――――――――――――――――――――――――

ﾜ「アーティファクトセット完了！」

天「上手く行くかな…」

フェ「なんとかなるさ！でしょ！」

天「うん…^^;」

ﾜ「じゃあ行くぞー！ワームホール周期確認！タイムルート検出開始！座標軸称号！」←ｽﾐﾏｾﾝ最後なんて言ってるか分かんなくて、間違ってたらスミマセン

ﾜ「ﾀｲﾑｼﾞｬﾝﾌﾟ!5秒前!」

そして宙に浮いた。いつやってもこの感覚だけ慣れないんだよなー。
雛「にしても、Aちゃんとフェイが未来から来たって言うのは正直ビックリしたよ!ま、その反面面白そうとは思ったけど(笑)」

『ｱﾊﾊｯヒナちゃんもインタラプト修正効かないのは此方としてはほんっと驚いたよ』

フェ天(いいな二人はマイペースで。)←

ﾜ「4！3！2!1!ﾀｰｲﾑｼﾞｬｰｰﾝﾌﾟ!!」

雛「ウルッさwwwwww」←

―――――――――――11年前―――――――――――

天「ここは…」

雛「すっげ！ほんとにタイムスリップしたし！」

『ヒナちゃん、あんまり大きな声出してみんなに気づかれちゃ駄目だよ？まぁエルドラドが出てきたら話しは別だけど、歴史が変わっちゃうからね』

フェ「円堂守が雷門に初めて登校して来た日の筈だ。」

ﾜ「綺麗な桜だ」

『まぁ、未来じゃあんまり桜見ないもんね？私が住んでた地域じゃ特にね((ｸｽｯ』

雛「あっ！ねね！天馬天馬！あの人！」

天「だから雛田！シーッ…って、あ！

二人が指差した方向にいたのは…

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