今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:897 hit
小｜中｜大
すき ページ6
貴 「 顕嵐くん 〜！待たせてごめんね 」
そう彼に言うと彼は 、
全然待ってないよと微笑んだ 。
顕 「 じゃあ 、行こっか？ 」
貴 「 うん 」
歩くのが遅い私はときどき
顕嵐くんとはぐれそうになる 。
そんな時顕嵐くんが、
「 はぐれちゃから 、手つなごう ？」
私は少し照れながらも
｢ うん｣と彼の手を握った 。
顕 「 Aちゃん 、何食べる？」
貴 「 んー 、じゃあわあため ！」
そう彼に言うと彼は 、
「 いいよ、買ってきてあげる」
そう笑った
顕 「 Aちゃん！はい、どうぞ！」
貴 「 ありがとう 〜 ！」
わたあめを食べなら
神社から少し離れた
場所で座ってわたあめをたべた 、
顕 「 あのさ 、俺 、親の都合で海外に引っ越すの 」
私は顕嵐くんの突然の一言に、
言葉が出なかった 。
顕 「 初めてAに会った時から好きだったよ 。」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 10人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：るる | 作成日時：2017年8月7日 18時
