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○ ページ7
「 楽しかったねー 」
『 うん 、』
「 最後にさ 、観覧車乗らない？ 」
『 乗りたい ！』
いざ乗るとなると 、密室状態で
葵くんと２人きり ..
目を見れなくて 、自然と視線は 窓の外へ
「 うわ 、たか ！」
『 わ 、ほんとだ
後 少しで 頂上だね 』
途端に静かになる葵くん
『 葵くん、？』
え 、寝てる ？
『 葵くん 、』
「 あのさ 、ちょっと 黙って聞いててな 、
１回しか言わないから 」
『 うん 』
「 俺 、Aちゃんの事好き 。
チャラいって言われて 、結構ぐさって来た 。笑
だから 、金髪も少しだけど 、暗めにした
初対面で 、名前呼ぶの辞めた 」
「 絶対幸せにする 。
だから 、俺と 付き合って 」
『 へ 、葵くん .. 』
『 わ 、私も 、好き 。
だから 、お願いします 』
観覧車が 丁度 頂上に登った時 、
唇が 重なった ＿＿
fin .
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まるぴん - おもしろいです。更新楽しみにしてます。 (2016年11月16日 13時) (
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作者名：琉 花 。 | 作成日時：2016年11月6日 15時
